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夏目友人帳 特別編(LaLa2017年1月号掲載)の感想(ネタバレ有り)

2016-11-23 (Wed) 12:19

今日が祝日なので、今日発売している地域が結構あるようです。
ちなみに次号はお休みで、次回は1月24日発売の3月号に掲載されるそうです。

今回の簡単なあらすじ

 今回はニャンコ先生視点の特別編!いつものように森をパトロール中のニャンコ先生の上に一人の男の子が落ちてきて…!?

いてて木の上からなら見えるかと思ったのに…

 これはまた…LaLa読者のお姉さま方のハートをわしづかみにしそうな、何とも可愛らしい男の子ではありませんか。

 それにしてもこの前のTVアニメのはじめてのおつかいといい、今回のことといい、ニャンコ先生ってば小さな子どもに振り回されっぱなしで大変ですね。ニャンコ先生お疲れさまです!

きっといるよね妖怪も!! 僕妖怪に会ってみたいんだ!!

 おい、少年!今、目の前で話している相手がまさにその妖怪だぞ!早く気付くんだ!!

 でもこんなにも瞳を輝かせながら妖怪の話をするなんて、本当に妖怪が好きなんだろうなあ。そしてそれと同時に妖が見えないがゆえに妖に対して幻想を抱いているであろうことも容易に想像がつきました。

 それにしてもこの少年誰かに似ていると思ったら…妖の話をしたりニャンコ先生を見た時のタキにそっくりなんだよなあ。

小さい頃パパが買ってくれた宝モノなんだ~

 メガネをかけることでさらに破壊力が倍増した件について←

 とまあ冗談はさておき、なるほど小さい頃に買ってもらった妖怪大図鑑で妖怪に興味を持っちゃったクチか。タキも周りに妖関連の資料とかがある環境で育って妖に興味を持ったクチだし、やっぱりこの少年、タキと似ているんだよなあ。

 それにしてもニャンコ先生まですっかり妖怪大図鑑に夢中になって意気投合しちゃって…なんかすごく楽しそうでいいなあ俺も混ぜて欲しいくらいです。もしこの場に夏目やタキがいたらみんなで盛り上がっていたのかな?

近くに妖怪がいっぱい住んでるって言い伝えのある森があるってきいて~

 いくら夏目が妖を見える体質とはいえ、妖との遭遇率が高すぎるのではと前から思っていたのですが、やっぱこの森そういうところだったんですね。

おやおやあ人の子はうまそうだぁ

 これでも何の反応も見せていないということはやっぱりこの少年、妖が見えていないんですね。

妖怪は大好きだけど大好きなパパにあんな顔させるくらいなら~

 この歳でもうそんな考え方ができるとは見た目通りのなんと聡明な少年なんだろう。

これは妖怪のことを探す秘密の冒険なんだ(中略)えっへへへ

 ヤバいこの少年が可愛すぎるんだけどどうしよう!?←

何回だって読んじゃうんだ 会いたいなぁ いつかきっと

 こんなこと言われたら、ぜひ会わせてあげたいと思う反面、妖怪の実態を知ったらきっと失望してしまうから会わせないほうがいいのかもしれないのかなと。

ひょっとしてここが…!?に…虹だ…す すごい

 ニャンコ先生やっぱ優しい…でもニャンコ先生みたいに人間に理解のある妖は少数派で、少年が最初に会った妖がニャンコ先生だったのはきっと幸運だったのかなと。

…さぁな会えてもきっとろくなことがないぞそういうもんさ

 多分ニャンコ先生の言うとおりなんだろうとは思いますが、(少年が妖怪に会うところを)ちょっとだけ見てみたい気もします。

さよなら猫ちゃんありがとう

 今回も夏目友人帳らしいちょっと切ないけど心温まるいいお話でしたね。

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