2016-11-16 (Wed) 00:49
最新単行本第11巻が11月18日(金)頃発売!
来週は単行本作業のため休載&おまけ漫画掲載予定だそうです。
今回までの簡単なあらすじ
シンドバッドのやつ、すっかりバルバロッサと意気投合して、しかも建国の話までOKをもらって、なんかあまりにも上手く行き過ぎていて逆に不安…
世界はより高位の存在や意志で統一するべきだと思うからね。
このバルバロッサの考え方、なんとなく今の本編のシンドバッドと通じる所があるような気がします。
パルテビアも七海連合に入ろう。
まさかここまで一気に話が進むとは思いもよりませんでした。でももしそれが本当に実現したら、パルテビアから亡命しているドラコーンやセレン様、ジャーファルさん達の立場はどうなっちゃうんだろう!?
これも我々独立国民党が政権を取らなければできない約束だ。
ちょっと気になったのですが、前回の建国の話とかは全部シンドバッドとバルバロッサの口約束にすぎないんですよね。シンドバッドがそのつもりで準備を進めていても、バルバロッサが色々と理由をつけて約束を反故にする可能性が…というのは私の考えすぎでしょうか!?
それでこそ君が優秀な証なのだからね。
もしシンドバッドがバルバロッサの期待に応えられずに優秀でないと思われたらどうなるのか考えると少し怖いです。
この国が…「粛清」という名の恐ろしい人体実験をしているとー…
ようやくここにきてシンドバッドが本題を切り出してくれてホッとしました。このまま言わずに帰ってしまうのかと心配だったので。
でもどうせなら故郷のティソン村にも立ち寄ってほしかったのですが、さすがに時間的にも厳しかったか…
劣悪種は存在自体が害悪なのだ。排除しなければならない。優れた人間こそが世を正しく導けるのだ。
この国を腐敗させた一部の愚かな人間の中には、セレン様やドラコーンも含まれているのだろうか?
そしてなんという危険極まりない選民思想…これまで私はバルバロッサがシンドバッドを騙すつもりだとばかり思っていましたが、もしバルバロッサが本気でシンドバッドと友になろうと考えているのならば、そっちの方がかえって厄介なのではないかと思わずにはいられませんでした。
わしからは以上だ。バルバッドまでにしっかり考えなさい。
むしろこの件については、バルバッドに帰ってから、ジャーファルさんやドラコーン達としっかり話し合った方がいいと思う。