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マギ単行本第30巻の紹介と感想(ネタバレあり)

2016-07-16 (Sat) 22:36

先日、7月15日(金)にマギ最新単行本第30巻が発売しました。
ここ最近はペーパーなしの単行本しか買えていませんでしたが…
今回は特典ペーパー付きのを買うことができました!
(魔装の)批評にもそれぞれの性格が出ていて興味深かったです。

30巻の表紙

…を飾ったのは29巻で復活を果たしたアリババでした。
他のキャラに比べるとあまり変わっていないように見えるアリババですが、
こうして見るとグッと大人っぽくなっていてドキドキしちゃったじゃありませんか(←おい)

本編は第289夜から第298夜まで

計10話収録されていました。
ちなみに先週号のサンデーに掲載された最新話は第313夜でした。
個人的に一番の見どころは久しぶりに登場したヤ…あの女性です。

おまけまんがシンドリアの家族について①②

大高忍先生のWEBサンデーバックステージでも一部が掲載されていました。
マスルール、ヤムさん、シャルルカン、ジャーファルさんのシンドリア組にスポットが当てられています。
ある意味本編よりも面白かったかも…

「グスッ…アハハ…その…今日も泣き言聞いてくれるかな?」
…ズッキューン!
もし私がマスルールの立場なら毎晩…
いやそれこそ何日でも何ヶ月でも何年でも一生でもヤムさんが安心するまでずっとヤムさんの話に付き合ってあげたいっ!!

「この俺をシャルルカン様と呼ばせ敬わせる準備を~」
あいかわらずシンドバッドの冒険のシャルルカンとのギャップには驚かされます。
シンドバッドの冒険を読んでいない方はぜひ一度読まれることをおすすめします。
おそらくシャルルカンとマスルールに対する印象がガラリと変わると思いますよ。

「がしっ!!でもよ、世界が変わっても…俺のお前に対する想いは変わらねえよ…」
正直、このシャルルカンにならヤムさんを取られても仕方がない…
ヤムさん命の私にもそう思わせるくらいにシャルルカンがカッコ良すぎ&不憫過ぎた件について。
シャルルカンの「いやでーす」に思わず吹いてしまってごめんシャルルカンw

「ジャーファル様から名前をください! ええ、喜んで!」
なんていうか、
シンドバッドがシンドリアという国の父親的な存在だとしたら、
ジャーファルさんは母親のような存在だったんだなあと…

一瞬を永遠に感じる超集中力 アリババくんそれが君の新たに得た"力"さ!

こう言ったら失礼かもですが、
こんなにも主人公らしい(活躍をする)アリババを見るのははじめてかも。
でもこんな人間離れした力を使って、何か代償が…
たとえば脳に負荷がかかり過ぎたりしなければ良いのですが…

なっ…!? 違うわ!!あの後二人で練習して私も上手になったじゃない!!

紅玉が第二の白龍になるのではないかとずっと心配だったのですが、
そうはならないだろうということがわかって一安心でした。

紅玉のもがいて苦しみながらもみんなと力を合わせながら成長していく姿に心打たれました。
あの頃と変わっていない少女のような可愛らしさに私もハートもわしづかみにされました。
紅玉とアリババ…すごくお似合いの二人だと思ったのですが!?

借金の返済日を1年間延期してください!

そういや雑誌連載の方では、煌帝国の借金はどうなったんでしたっけ…!?

3年ぶりだな…! バルバッド共和国

ハッサンやザイナブがどうしているのかすごく気になるのですが…

ハアハア アリババくん!?本当にアリババくんなの…!?

ものすごく久しぶりの登場にヤムさん命の俺、大歓喜でした。
ヤムさんってばこの歳になってますます愛らしく可愛らしくなっているとか。
それに魔法(研究)のことしか頭にないところが、ますます俺の好みのタイプで、マジで俺と結婚して欲しいです←

アリババ、シンさんは超人じゃない。だからあまり追い詰めるな。

マスルールのこの言葉を聞いて思わずハッとさせられました。
でもアリババや他の人間よりもシンドバッド本人に一番聞いてもらいたい言葉だと思いました。

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