2016-07-13 (Wed) 00:01
最新単行本第30巻が7月15日頃…いよいよ今週の金曜日に発売!!
これまでの簡単なあらすじ
ちょっとアラジン達油断し過ぎな気が…はっ、まさか、白龍を囮にしてアルバをおびき出す作戦!?アルバ早く逃げてー!!(←おい)
白龍くん!? あ…頭の中に何かが…!?
って、ちょ、えっ、まさか、本当に自分が乗っ取られるとは思っていなかった!?このままだと白龍がアルバに乗っ取られて、アラジンが白瑛さんの身体からアルバを追い出したことが無駄になっちゃう!?
この女にはこれくらいしないと俺の気がおさまりませんよ。
とりあえずホッとしました。それにしても(アラジンも言っているように)白龍は人が悪いな、本気でアルバに乗っ取られると思っちゃったじゃありませんか(苦笑)。
昔の白龍は色々な意味で余裕がなくてあんなこと(堕転、アリババ殺害、その他諸々)になったけど、今の白龍にはこうして周りの人たちを手玉に取ることができる余裕すらあって、なんというかこう白龍の人間的な意味での成長ぶり?みたいなのを感じずにはいられませんでした。
俺は、もはや玉艶の子供ではない。煌のために生きる練家の男になったのだから。
白龍の身体に紅炎のルフ…さっきから白龍の言動や立ち居振る舞いの端々にかつての紅炎を感じさせるのは、やっぱそれが影響しているからなのでしょうか。
まさかあの復讐復讐言っていた白龍から「煌のために生きる練家の男に」なんて言葉が聞ける日が来るとは。初登場時から白龍のことを見続けてきた一読者としては、白龍の成長を嬉しく思う反面、ちょっとさびしいような物足りないような…
失った…?「あのお方」のために蓄えてきた私の力も…すべて…そんなはずは…?
あのアルバがこれで諦めるとはとても思えない件について。アルバのことだから誰もが予想し得ない方法で復活してきそうで怖いです。
今度は僕に林檎をくれるかい?運転手のお兄さん。
アラジンとアリババの再会キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 長かった…アリババが白龍に殺されてからここまで来るのに本当に長かった…
どんなになっても僕は僕だよ。アリババくん、君の友だちさ!
(見た目は変わっても)二人のやり取りが昔と全然変わっていなくて…ヤバい思わずグッときてしまう。
しかしさすがにアラジンこの見た目でこのしゃべり方はちょっと厳しいかなとも。
モルジアナ~!!なんだよモルジアナ…モルジアナ~!!
なんつーか俺の気のせいかもだけど、モルさんの見た目の印象が若くなっているような気が。第304夜で久しぶりに登場した時はモルさん随分大人っぽくなってしまったと思ったものですが、やっぱ今回くらいの感じなのがちょうどいいのではないのでしょうか。
脚、切って…本当にごめんな。 いいんですよ。こっちも悪かったですね。あなたを殺して。
おお、まさかこの二人が本当に和解できる日が来るとは…というのが率直な感想でした。個人的には白龍が堕転&アリババを殺した時点で(または白龍がモルさんに求婚を拒絶された時点で)白龍はもう後戻りできないものだとばかり思っていましたので。
すぐには昔みたいに戻れないかもですが、またアリババと白龍の掛け合いを見ることができるようになると思うだけでも、感慨深いものががあります。