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マギ 第302夜(第302話)「ライバル」の感想(ネタバレ有)

2016-04-06 (Wed) 00:01

最新単行本第29巻が4月12日(火)頃発売!!
シンドバッドの冒険第9巻も同日発売!!

これまでの簡単なあらすじ

 ゲスドバッドェ…

商館の建設は、認められない。

 なんとなくそうなるんじゃないかとは思っていましたが…それにしてもなぜまったく連絡が取れないのかが気になります。

煌帝国が再軍備して、転送魔法陣でエリオハプトに攻め込んでくるんじゃないか?

 私もだいぶ前にそのことを指摘させて頂いていましたが、まさかこのタイミングでその問題が持ち上がってくるとは…

それが商品なのか軍隊なのか、送られてくる方にゃ見極める術もねぇ。

 いくら新生煌帝国を信じろと言われても、煌帝国が過去にやってきたことを考えると、(アリババと個人的な繋がりがある者以外には)それは無理というもの。

 そこでシャルルカンのこのセリフを聞いてふと思ったのですが、送られてくる方でも(たとえば遠隔透視魔法とかで)何が送られてくるのか事前に確認したうえで転送を承認できるような仕組みにすれば問題が解決するのでは!?

だが変だ。一体なぜ急に同じ噂が広がったんだ?

 っていうか、こんなことしてメリットがあるのも、こんなことできるのも、シンドバッド(や玉艶)以外には考えられません。でもなぜこの世界の誰もその可能性に気付かないのかが不思議です。

 もし私の予想が外れていて、その二人以外の仕業だとしたら逆に驚きですが…その時はすみません。

あ、あと一歩で…立ち直らせられると思ったのに…!

 紅玉にこんな表情をさせるとは…紅玉びいきの自分としては許せないですね。もし本当にシンドバッドがやったのだとしたら一度ならず二度までも紅玉にこんな表情をさせたわけで、ますます許せません。

俺が他国のやり方に、口を出すべきではない、と…

 いやお前、他国のやり方に口を出すのは良くなくても、(裏で一斉に噂を拡散させて)他国の国民の不安を煽るのはいいのかよと。

 今回のシンドバッドのアリババへの対応を見て、ますますシンドバッドへの疑念が深まるばかりでした。

 今回のシンドバッドとアリババのやり取りを見ていて、かつてのシンドバッドの冒険でのシンドバッドとマーデルのやり取りを思い出したのは、私だけではないはず。あの時マーデルにやられたことを、今度はアリババに対してやる側に回るとは、シンドバッド見損なったぞ…

俺と君は「商会」の代表としては、対等なライバル同士なんだよ。

 シンドバッドに対等な存在として認められるというのはそれはそれで光栄なことかもしれませんが、これも商売だからといって他人を騙したり陥れたり泣かせたりするようなやり方はやはり納得が行きません。

 アリババにはみんなが笑顔になれるようなやり方で正々堂々とシンドバッドに勝って欲しいと願わずにはいられません。

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