2016-03-04 (Fri) 23:01
本編終了後に単行本第8巻発売&外伝連載開始の告知がありました。
今回の簡単なあらすじ
前回のサブタイトルが「2005.08」で、今回のサブタイトルが「2012.01」なので、前回のラストから約6年半もの年月が流れていることになるんですね。あの後、悟は、ケンヤは、そして八代はどうなったのかというと…
90年に悟を追って千葉に来た八代は92年に恋敵を殺害して西園性を~
なんという八代の恐るべき行動力…こうしてケンヤの口から八代がしてきたことを聞かされると、八代という人間の恐ろしさを再認識させられずにはいられませんでした。
最後の面会の時の八代は~
ケンヤが八代の弁護をしていると知った時はすごく驚きました。そのあたりの詳しい経緯については3月30日発売予定のスピンオフ小説で明らかになるようですが…!?
自分の中では八代のことだからまた不死鳥のように復活するのではという懸念も少しありましたが、どうやらそれは杞憂のようでホッとしました。
佐知子さん悟さん!!見て見てーっ!
2010年3月…前回のラストから4年半あまりが経って、中学三年生の久美ちゃんが見違えるほどに可愛く成長していた件について。しかも今も昔と変わらず悟と仲が良いし、佐知子さんとも家族も同然みたいだし、これはマジで久美ちゃんヒロインあり得るかも…!?
ウソ泣きに…決まってる…べ…さ…(中略)全部…叶ってるべさ…
やっぱ佐知子さん良い母親なんだよなあ…悟の夢が叶って幸せになることで、これまでの佐知子さんの苦労が報われることができて本当に良かったと思いました。
一緒に雪宿りしてもいいですか?
最後の最後でアイリ=ヒロインきたああああ!!!!
ヤバいなんか読んでいるこっちまで思わずグッときてしまったんですけど←
これ以上ないキレイな終わり方で大満足でした。でもできることなら悟とアイリ、悟と久美ちゃんのその後も見てみたかったかな…そのあたりは外伝でやってくれることに期待かな…