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マギ単行本第28巻の紹介と感想(ネタバレあり)

2016-01-18 (Mon) 21:15

本日、マギ単行本第28巻が発売しました。
また描き下ろしペーパー付きのは買えませんでした…orz。

28巻の表紙

今回の表紙を飾ったのは紅炎(魔装アシュタロスver.)
紅炎の全身魔装姿はこれで見納めになってしまうのかもと思うと…

作者アイコン?は紅覇&紅玉

この二人、年も近いためか、意外と仲がいいですよね。

裏表紙は煌帝国の皇子達&皇女達&ジュダルが勢揃い

二人の兄達と一緒に満面の笑顔を浮かべる幼き日の白龍に思わずぶわぁっ…!!

本編は第269夜から第278夜まで

計10話収録されています。
ちなみに先々週発売のサンデーに掲載された最新話は第291夜でした。

おまけマンガ「アリババとジュダルの奇妙な冒険①②」

女性観についてはアリババに全面同意せざるを得ない。
つーか、マギ世界の住人達から「中東」という単語を聞くのはこれがはじめてのような気がします。

ここでもブレない俺らの夏黄文さん(とその取り巻き達)

完全にただのリアクション要員でしたよねw
でもそれでこそ俺らの夏黄文さん(以下ry

最後は紅炎(男)よりも白龍(弟)を選んだ白瑛さん

正直、白瑛さんが紅炎ではなく白龍を選んでくれてホッとしました。
あの心優しい白瑛さんが実の弟の白龍と殺し合うところは見たくなかったので。

だからこそ紅玉といい白瑛さんといい女心につけ込むシンドバッドは本当最低だよなと。

あとぶっちゃけいつから白瑛さんは…だったのかが気になります。

今回、紅玉が一番可哀想でした。シンドバッドェ…

いつかはやらかすんじゃないかと思っていましたが、
よりにもよってこのタイミングでかと…

もうそのせいでシンドバッドの言葉がまったく心に響いて来ないのですが…

今回は完全に傍観者だったアラジン

でもアラジンもそろそろ自分自身で進むべき道を決めなければ行けない時が近づいてきているのかも…

紅炎は白龍にとって目標であり兄代わりの存在でもあった…!?

紅炎にとっても白龍は弟のような存在だったのかなと、
この二人のやり取りを見ていてそう思いました。

もう少し早く腹を割って話すことができていたら、
この二人の関係はどうなっていたんですかね…!?

玉艶は本当に死んだ…のか!?

これ最初に雑誌で読んだ時マジか…と思わずにはいられませんでした。
でもたしか精神体になっても生きていられるらしいので、
また他の誰かの体に乗り移っている可能性は十分あるわけで…

ジュダルはどこでもどんな状況でもいつもの調子で…

普通こんな状況になったらちょっとは揺らいだりしそうなものですが、
あいかわらず憎まれ口を叩きまくりなのはさすがというかなんというか…

白龍が言っていることが変わってきている件について。

怒りや恨みの赴くままに自分達を拒んだ世界と戦い続けると言っていた
あの白龍は一体どこに行ってしまったのかと…

やっぱ白龍のアレはジュダルが煽っていた部分も大きかったんですかね…!?

アリババがなんか前のアリババとは違う件について

いや見た目とかではなくてですね。
ジュダルにいくら憎まれ口を叩いてもムキにならずに…なんというかこう妙に大人になったというか達観したというか…!?

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