2016-01-06 (Wed) 00:01
最新単行本第28巻が1月18日(月)頃発売!!
これまでの簡単なあらすじ
俺に任せろってアリババ一体どうするつもりだ…!?
もちろん、俺がなんとかしてやるさ。
シンドバッドがどうするつもりだったのかすごく気になるのですが…
何が「会うのを楽しみにしていたまえ」ですか!!話が違うじゃないですか!!
これはアリババに同意せざるを得ない。今だって紅玉を一番苦しめているのは他ならぬシンドバッドなのだから…
この世界は本当にみんなが胸張って、笑って生きられる機会を平等に与えられてるのか?
アリババのシンドバッドに対する指摘はなかなかに核心をつくものばかりでしたが、それならばアリババの言う平等な世界って一体どんな世界なのかと言われるとうーん…
そういう優しさじゃありません。
そうアリババがシンドバッドに対して言ってのけたのがすごく痛快でした。
今度は俺のこともシンドバッドさんの息子のように~ あ、ああ
えっとこれはつまり、シンドバッドがアリババのパパになったってこと!?(←違)
アリババくん…変わったな。
それでは一体アリババのどこがどう変わったのか、一言で言うと「大人」になったということなのでしょうか!?
以前のアリババは力不足でまっすぐぶつかることしかできなかったがゆえに、色々と壁にぶち当たったり失敗したりもしていましたが、今のアリババはただ単純に強くなっただけではなく、父親だろうと他人の受け売りだろうと利用できるものは何でもうまく利用していて、それだけアリババが「大人」になったのだと私は思っています。
俺もこの便利な魔法道具が欲しいなぁ!できれば最新型の~
これで本当にパパ…じゃなかったシンドバッドがアリババに最新型ケータイ買ってくれたらちょっと笑っちゃうかも。
あんた、あれから宰相になったのか!
まさか本当に「国を操る影の権力者になるという」昔からの野望を実現させてしまうとは…
さすが俺らの夏黄文さんだぜ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
バルバッドの馬の骨だぜ
どこの馬の骨どころか、白龍との戦いであんなことにさえならなければ、今頃は煌帝国の皇帝の夫になっていたんだよなあ。
そういや三年前に色々ありすぎてうやむやになっていたけど、紅玉との婚約の話って結局どうなったんでしたっけ?実はまだ婚約した状態のままだったりして…!?
だだこねないのぉ!夏黄文は宰相補佐よぉ!
自分的にはこの二人のこういうやり取りが好きだったりします。
でも紅玉だから許されているのであって、もし相手が紅炎だったらどんなことになっているのか考えるだけでもガクガクブルブル恐ろしいです。
プププ…この人降格されとる…
宰相として登場したのも束の間、あっという間に墓穴掘って自滅して宰相補佐に降格…
それでこそ俺らの夏黄文さんだぜ!そこにシビれる!あこがれるゥ!(←ちょw)
このままでは終わらせない!新生、煌帝国、反撃開始ー!!
ちょっと立ち寄って様子を見るだけのつもりのはずが、いまやすっかり破綻寸前の国を建て直す中心人物に…
まあこれはこれで面白そうなので、今後の展開が楽しみではあります。
でもアリババの本来の目的は失踪したアラジン達を探すことだったはず。ここで国の建て直しに関わったりすると、それだけアラジン達を探すのが遅れちゃうけどいいのか…!?