2016-01-04 (Mon) 00:03
本日、最新単行本第16巻が発売です。
今回またちょっとページが少なめです。
これまでの簡単なあらすじ
前回、飛び込みで泊まった宿で、久しぶりに兄弟水入らずの時を過ごした燐と雪男。そこでいわれのない誤解?を受けたりもしたけど、思わぬ形でシュラさんに関する手がかりを得ることに。そのシュラさんはといえば、雪深い山奥で八郎とかいう謎の蛇使い?と対峙していた…
今すぐ子生せ 血の契約だべ…!!
まだ詳しいことはよくわかりませんが、シュラさんと八郎のやり取りを見ていると、この二人はお互いがお互いにとってなくてはならない存在のようですね。
お前…何で抜がながった…! てめーこそ手加減しやがって…
本当に一体どういう関係なんだこの二人…!?
!?どうしたの? ここ? …もっと重装備で~
燐が雪男と対等なパートナーと言えるくらいに頼もしい件について。
雪男についてですが、前回の冒頭で僕一人でも十分&むしろ兄は足手まといというようなことを言っていた時と比べると、随分と印象が変わったように感じました。
ここ最近の張り詰めた感じがなくなって、兄の燐ともまた以前のように普通に話せるようになった…というのはちょっと私の希望的観測が強すぎでしょうか!?
捕らわれてたシュラさんもここで保護されたらしい 親父が助けたんだな
その時あった事は燐や雪男が考えているのとは多分違うっぽい!?
雪男の話からすると、藤本獅郎が単独で解決したと書いてあるだけで、悪魔を祓った=倒したかどうかまではわからないんですよね。現に(山姥のボスと思われる)八郎が生きていますし。一体その時どういうやり取りがあったのか…
…アタシはもうすぐ死ぬんだ
シュラさんの告白が唐突過ぎて正直びっくりしています。いやだってこれまで全然そんな素振りとか見せていなかったし、伏線らしきものもなかったし。
シュラさんが生きようと思うためには、シュラさんが藤本獅郎に代わる新たな生きる意味(目的)を見出すことができるかどうかが鍵になってくるような気がしています。
もしかしてこのシュラさん里帰り編が終わる頃にはシュラさんパワーアップしていたりするんですかね…!?
今回の感想記事では色々推測や妄想を並べ立ててしまいましたが、ことごとく外れてしまっていたらすみません…
あの兄(ヤロウ)許さん!!!
なんというか…本編読んでからこっちのスピンオフ読むとホッとするんですよね。特に最近は本編でシリアスな展開が続いているからか余計そう感じます。