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マギ 第288夜(第288話)「新世界の歪み」の感想(ネタバレ有)

2015-12-02 (Wed) 00:01

これまでの簡単なあらすじ

 前回、空賊に襲われるというハプニングはあったものの、アリババが新たに手に入れた力でこれを難なく撃退。そしてついに煌帝国の首都・洛昌に降り立ったアリババが目にしたものとは…

俺は3年ぐらい世間から離れていて。

 あのブーデルとこんなふうに酒を酌み交わしながら話をする日が来るとは…すっかり大人っぽくなったアリババにちょっとドキっとさせられてしまったじゃないですか←


商業はよその商業国で発展してゆく。パルテビア、レーム、バルバッド…

 ここでバルバッドの名前も出ていましたが、なおさら今のバルバッドがどうなっているのか気になります。完全に煌帝国とは立場が逆転していそうですが。


そこへ来て、領内の独立運動ですわ!

 煌帝国は色んな国を侵略しまくっていたから、独立運動の一つや二つ起きてもちっともおかしくない気はしますが、やっぱりちょっときな臭い感じがするんだよなあ…


白龍帝は、国を守れなかった罪は重いとして、皇帝職を降りました!自分からね…

 なんかユナンから聞いた話とは少し違っているのですが…


負け組になったやつらが羨ましさで胸をかきむしっている…

 奴隷が負け組になっただけで、結局は新たな格差社会を生んだだけのような気もしますがどうなんだろう…!?


よくやりましたよ、新世界で生き残ろうと、法を作り直し、失職者に財を分配し…

 あれからずっと頑張っていたことがわかって、白龍のことを少し見直したかも。


もっと葡萄酒売りさばいて成り上がってみせますよ!

 今も昔も葡萄酒一筋で成功を収めてきたのだから、ブーデルはなにげにすごいヤツなんですよね…


それは、練紅玉姫ですよ!

 やはりそうだったか…ということは、俺らの夏黄文さんは念願叶って国を裏で操る影の権力者に!?


荷が重すぎますよ、若いお姫様にゃあ。

 まあ紅玉は仕方ないとしても、紅玉をサポートすべき部下の夏黄文達が一体何をやっていたのかは、ちょっと問い質したいところではありますが。


このままじゃ煌帝国は完全に破綻して『国際同盟』に飲み込まれる運命でしょうなあ。

 まさかそれがシンドバッドの真の狙いだったりして…!?


正面から会いに行ってくるわ!

 たとえ大人になったとしても、アリババは昔と変わらないまぶしい笑顔をしていました。

 でも紅玉がこの3年でどんなふうに変わっているのか再会するのが楽しみなような怖いような…。玉艶みたいになっていたらどうしよう!?


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