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マギ 第283夜(第283話)「アリババの帰還」の感想(ネタバレ有)

2015-10-28 (Wed) 00:01

ついに今週号から連載再開!!最終章突入!!

今回の簡単なあらすじ

 今回のサブタイトルが「アリババの帰還」って、もうアリババの身体はとっくに亡く(無く)なっているだろうし、いまさらあのハニワの体で帰ってきたところで何ができるというのか…

アラジンとモルジアナが、君の身体を僕に預けたんだ。

 …えっ、ちょ、マジで!?このユナンに話しかけられているベッドの上の人影が…!?

 うわぁああああっ、アリババ復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ついにアリババが元の人間の身体に…長かった…ここまで来るのに本当に長かったような気がします…


白龍くんも、行方不明なんだ。

 煌帝国から紅炎一派が掃討されて、世界から奴隷制が廃止されて、おまけに白龍までいなくなって、(アリババの故郷の)バルバッドが今どうなっているのかすごく気になります。


直後にアラジンとモルジアナが失踪。

 まさかアリババがいない間にそんなことになっていたとは…

 これは策略と陰謀の臭いがプンプンしますね。よく国内を治めていたにも関わらず突如独立戦争が連発というのがいかにも怪しすぎます。シンドバッドの罠に嵌められたことに気付いた白龍がアラジンやモルさんと共に姿をくらましたという可能性が一番考えられそうですが…


ああ、大丈夫!?落ち着いて最後まで聞いて欲しい。

 そういえば冒頭でアリババが目を覚ましてからというもの、ユナンはずっとつきっきりで甲斐甲斐しくアリババの世話(介護)をしていましたが、ユナンがアリババのためにここまでしてくれるのがちょっと意外でした。まあ他でもないアラジンとモルさんの頼みだからなのでしょうけどね。

 あとこれまでほとんど接点のなかったユナンとアリババのやり取りが新鮮でした。まあ途中までほとんどユナンが一方的に話していたようなものでしたが。


倭健彦。カイムと共に島ごと消えた鬼倭国王

 まあなんとなくこの人は離反するんじゃないかと思っていましたが…


ーえ?ジュダルくん?彼はここにはいないよ!白龍に会いに行くって~

 今の白龍を見て、ジュダルがどのようなリアクションをするのか興味があります。


へえ、精神だけの存在が彷徨う世界ねえ……

 アリババの話はどれも衝撃的なものばかりのはずなのに、ユナンがそれほど驚いた様子ではないのが印象的でした。でもユナンだったらもうとっくに知っているか勘付いていても不思議ではなさそうですが…


アルマトラン時代の魔道士と話をした。

 それってやっぱりソロモンの魔法で異空間に封印されたアル・サーメンの誰かなのか…!?


そんな、僕の涙も枯れ果てるような世界を……

 ユナンがこんなふうに他の誰かに自分をさらけ出すとは正直意外でした。


優しい男なんだ。だからー…何言ってんだろ、僕…

 ユナンがシンドバッドをこんなふうに言う(かばう)なんて…その姿がちょっとだけアラジンに似ていると思いました。


だから俺のこの目でしっかり見て、確かめてきます、すべてを!

 うぉおおおおっ、アリババ完全復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! この主人公としての存在感ときたら…やっぱマギにはアリババがいないとですね。それにしてもアリババってこんなにも頼もしくてカッコ良かったっけ…!?


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