2015-10-16 (Fri) 00:28
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本日、マギ最新単行本第27巻とシンドバッドの冒険第8巻が発売となりました。
表紙について
作者の大高忍先生のバックステージでも公開されていましたが、
表紙はアラジン&アリババ、炎をバックにこの二人らしい熱く燃えたぎるような超カッコいいイラストとなっています。
ちなみに大高忍先生によると前巻26巻表紙のジュダル&白龍のイラストと対の構図になっているそうです。
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巻末のおまけまんがについて
そしてこれも大高忍先生のバックステージで冒頭部分が公開されていましたが、
今回の巻末おまけまんがは幼い頃の紅覇が主役の「三男坊の紅覇くん」。
紅覇と紅炎&紅明がはじめて出会った時の心温まるハートフルボッコ?なエピソードが描かれています。
幼い頃の紅覇は見るからに猟奇な感じでしたが、一体どんな壮絶な幼少期を過ごしていたのか、そして二人の兄達はそんな紅覇にどう接したのか…
SS(サンデーサポーターショップ)で購入すると描き下ろしペーパーがついてくるそうですが…
「マギ界の一人っ子による もし兄弟にするならだれがよかったか会議」
というマギファンにはとても興味深い内容となっているようですが、
残念ながら私が買った店ではついてきませんでした…orz。
ちょっと週末にでも少し遠くの本屋に探しに行ってみようかと思います。
今回は付録つきの限定版は無し!?
どうやら今回は通常版のみの発売のようです。
※もし間違っていたらすみません。
今回の簡単なあらすじ
アリババの白龍に対する説得は失敗し、そのまま金属器使い同士マギ同士の戦いへと突入。アリババと白龍、ジンの金属器使い同士の苛烈を極めた戦いは、ついには極大魔法の撃ち合いになり、その結果白龍は両脚を失い、アリババは…
おまけまんがの紅三兄弟について
紅徳(ブタ)最悪だなこいつ…
紅覇がこんなにも壮絶な幼少期を過ごしていたことには驚かされました。
弟はおまえしかいないって、白龍は父親が違うからノーカウント…!?
それにしてもいくら弟の紅覇が不憫な境遇だったとはいえ、
紅炎&紅明があんなにも寛容で弟思いだったとはちょっと意外だったかも。
アリババについて
もうどんなに助ける方法を探しても見つからず、アリババの死を受け入れざるを得なくなった後での、
ハニワ姿でジュダルの前に現れたのが衝撃的過ぎでした。
とりあえず生きていて?良かったと言うべきなのかどうか。
現実の身体はすでに葬られている=無くなっている可能性が高いのですが、
はたして今のハニワから元の身体に復活する方法があるのか…
アラジンについて
せっかく希望が見えてきたと思ったらまたどん底に突き落とされて、
持ち上げては落とす展開は読んでいる方もすごく辛かったです。
アリババを救うための方法を必死に探し続けてそれでも無いとわかった時のアラジンはとても見ていられませんでした。
モルさんについて
せっかくアリババと両思いになってこれからだったというのに…モルさんも可哀想すぎでした。
白龍について
お互いにかけがえのない大切なパートナーを失ってしまった…
戦いの後の虚しさときたらありませんでした…
白龍がアラジンに言っていたこともわからないでもありませんが…
ジュダルについて
「最期が一番楽しかったから…まぁ…いっか。」
ジュダルも少し変わりつつあるような全然変わっていないような。
「こんな奴の、一体どこにそんなにひかれて…」
以前のジュダルならば、アリババなんてまったく相手にしていなかったのが、
ここにきてジュダルもアリババにひかれてきている…!?
オルバについて
「俺は仇を討つ。紅炎の軍隊に入って練白龍を殺すんだ。」
これまでの経緯を考えても、今のオルバ達なら本当にやりかねない、そう思わずにはいられませんでした。
そんなオルバ達の気持ちを変えた(踏み止まらせた)のは誰よりも必死になってアリババを助けようとしたアラジンだったんでしょうね…
ビルギットについて
「モルジアナって、思い立ったらすぐなのね!」
ここのビルギットが可愛かったです。
ヤムさんについて
ここ最近全く出番が無いのですが…
ウーゴくんについて
あそこでアリババとジュダルが再会したのも、
すべてはウーゴくんが仕向けたことだとしたら、
その彼がベリアルされた魂の行き先を知らないとはとても思えないのですが…
もしかしてウーゴくんはアラジンにソロモンの知恵で聞かれることも想定の上で…というのは私の考えすぎでしょうか…!?