2015-10-14 (Wed) 06:18
来週は休載、その代わりおまけマンガを掲載予定。
最新単行本第8巻が10月16日(金)頃発売予定。
これまでの簡単なあらすじ
マーデルとの対決はシンドバッド&シンドリア商会の完全勝利に終わるも、シンドバッドが扇動した子ども(奴隷)達にも少なからず犠牲が出てしまう。いつになく弱音を吐いたシンドバッドに対して、本気で怒ったジャーファルさんが殴りかかって…
作れよ。その汚れた手で国を、世界を、
シンドバッドにとってジャーファルさん以上のパートナーはいないと思いました。
しかしジャーファルさんちょっと殴りすぎじゃ…シンドバッド、マスルールと戦った時よりもダメージ負ってね!?
手のかかる主ですよ。
シンドバッドの言っていること(やろうとしていること)は外伝でも本編でも変わらないはずなのに、本編の何か企んでいるようなふてぶてしい表情と、外伝の若者らしいまっすぐないい表情とでは、全然受ける印象が変わってきてしまうんですよね…
この子たちも船に乗せてやってくれないか…?
やはりシンドリア商会で子ども(奴隷)達を引き取ることになりましたか。これでようやくマスルールが仲間になったわけですが、今後のマスルールの活躍やジャーファルさん達との掛け合いにも期待したいです。
おかえり、シンドバッド。
今回の奴隷編は本当に色々あっただけに、このエンディングのシーンはひときわ感慨深いものがありました。
自分的にはシンドバッドを出迎えたピピリカが可愛かったです。
シンドリア商会の面々は皆すごく喜んでいましたが、新たに加わった子ども達はどう反応していいのかわからないといった表情をしているのが印象的でした。
私が本当のマーデル様に、なればいいんだ。
大団円の後に衝撃のエピローグが…
この奴隷編は多くの人達の人生(生き方)に多大な影響を与えることになったわけですが、シンドバッド、マーデル、ファティマー、三人が進む先(目指すべき道)もこれで決まったと言っても過言ではないような気がしました。