Top Page › ジャンプ(SQ.) › ラブラッシュ!(山本亮平) › LOVE RUSH(ラブラッシュ、山本亮平先生、ジャンプNEXT!!2015Vol.5)の感想

LOVE RUSH(ラブラッシュ、山本亮平先生、ジャンプNEXT!!2015Vol.5)の感想

2015-10-13 (Tue) 01:27

本日発売のジャンプNEXT!!2015Vol.5に、
あのE-ROBOTの山本亮平先生の新作読切「LOVE RUSH」が掲載されました。

今回の読切の簡単なあらすじ

 人間だけではなく人外の種族の女性からも好かれる特異体質の持ち主の主人公=白馬レイジが、天から舞い降りた天使の女の子=ココロの力を借りて、自分のことを唯一異性と見ていない幼馴染の女の子=シズクを振り向かせようとするお話…

よくある突然現れたヒロインに振り回される系の三角関係ラブコメですが、
これほどキャラクターがしっかりと描き込まれた上質のラブコメを読んだのは久しぶりです。

最近の少年誌ラブコメにありがちな設定&展開で、
主人公と二人のヒロイン達のキャラや関係性も既視感ありまくりなのに、
なんでこんなに面白いんだろう&ヒロイン達を愛おしく思えるんだろう。
これがこの読切を読んだ私の率直な感想です。

もちろん女の子はすごく可愛いし、女の子の身体がエロもといやーらかそうだし、
話もギュッと詰まってテンポ良く読みやすい。
このあたりはまあ「E-ROBOT」の読切の時も同じでしたが、
この作者のこれまでの作品と一番違うと思ったのがキャラクター…の表情でした。

一言で言えば作者の表現力が格段に上がっているということです。
その女の子がどんな女の子で、何を考えているのか。
喜怒哀楽がハッキリとしているココロだけではなく、
一見無表情で何考えているかわからないシズクについても、
表情を一目見ただけでわかるように描いているのがすごいと思いました。

作品のキャラ設定や世界観はご都合主義なれど、
恋するキャラクターの表情やセリフ、心理描写がすごくリアルで、
ラブコメでこれほどキャラクターに共感や感情移入したのも久しぶりかもしれません。

二人のヒロインはタイプは違えどどちらも健気で一途で可愛いのですが、
特にラスト三ページ目のココロが心情を吐露するシーンが真に迫っていてグッとこずにはいられませんでした。

これはぜひジャンプ本誌で連載して欲しいですね。

広告

Comments






非公開コメント