2015-09-02 (Wed) 00:01
今週のバックステージにアップされた27巻表紙イラストがすごくいい…!!
これまでの簡単なあらすじ
白龍…お前ってやつは…
俺にはあいつは殺しても死なない(中略)強大な敵に見えた
この点については、私も紅炎と同じことを考えていました。そして今回の紅炎の話を聞いていると、とても玉艶は白龍ごときが倒せる相手じゃなく、まだ生きているのではという思いが、より一層強くなってしまったのですが…
白龍との戦いの最中、白龍にキスした時に、白龍に乗り移っていたという可能性も…!?
玉艶は、おそらくこの世界で最も~
自分的には玉艶は大嫌いですが、この玉艶の絶望的なまでの悪女&ラスボス感は嫌いではありません。やはりこの作品には玉艶というわかりやすい敵キャラが必要なのだということを再認識させられました。シンドバッドがラスボスだとどうも、ね。
いつか必ず、仇を討ってやる!!
これはつまり紅炎は兄達の仇(=玉艶の仲間)ではなく、仇を討とうとしている側(=白龍と同じ)だったと…何この白龍のいまさらになって気付かされてしまったと言わんばかりの表情は…
おまえに負けて…俺はすごく悔しいよ…
白龍に対して潔く負けを認めたうえで、白龍に頭を下げてまでこの国や弟達のことを頼んでいたのが、バルバッドでアリババと対峙した時の紅炎とはまるで別人のようですごく驚かされました。
やめろ…そんな姿は、見たくない。
片や自分の感情やプライドよりも(自分がいなくなった後の)国や弟達のことを考えている紅炎に対して、片や自分のことばかりな白龍ェ…
でも私も白龍と同じコミュ障なので、白龍の考えには共感できる部分も少なくないんですよね。なのでもし私が白龍と同じ立場だったら、やっぱ同じような見苦しい姿を晒していたような気もしますが←
ちがうよ。僕は君に死んでほしくないから…
オルバとか白龍に恨みを持っている人達はたくさんいそうなので、白龍が怒りや恨みの感情の赴くまま今の生き方を続けていると、逆にそれがブーメランとなって白龍自身に返ってくるのではないかと思わずにはいられないのですよ。
ジュダルくんもいない、復讐も終わって、どうやって生きていくのか、想像できない…
そう言われてみれば…どう考えても今の白龍に「先」があるとは思えない…アラジンは恐ろしいこと言いますね。
うるさーい!!!!どいつもこいつも勝ってばかり言いやがって~
白龍もアラジンもかけがえのないパートナーと目標を(見)失っていたという点では同じなのですが、1人で考えて答えを出したアラジンに対して、逆ギレしかできない白龍の見苦しさときたら…でも本当は白龍も何が正しいのかとっくにわかっているはずなんですけどね…
第一皇子・練紅炎、斬首刑。
あの攻撃を食らってもなお、紅明が生きていたことに驚きでした。
ここぞというタイミングでアリババが現れそうな予感がしますが…