2015-08-19 (Wed) 00:01
今週のサンデーの最後の方に「編集長のあいさつ」が掲載されていました。
どうやら新編集長がサンデー改革を断行するぞという内容らしいのですが、
その中で特に気になったのが「多くの連載陣が誌面を去る」という一文。
まさかマギや大高忍先生がそのような扱いを受けることはないと信じたいですが…
これまでの簡単なあらすじ
前回、シンドバッドがダビデと繋がっていたという、衝撃的な事実が判明する。はたして煌帝国の内紛に介入したシンドバッドの目的とは!?そしてアリババは間に合うのか…!?あとアラジンはこのまま黙って見ているつもりなのか…!?
そんなの卑怯よ…!!
今回はむしろ紅覇や紅玉が主人公側っぽかったです。
この紅玉の悔しそうに歪む表情とセリフに思わずゾクゾクきてしまいました←
これでも紅玉はシンドバッドのことが好きだったはずなのですが、もはやこの表情からはそんな感情は読み取れませんでした。
そのうえさらに手酷い裏切りが、紅玉を待ち受けていようとは…
「あの男」のやり方は前々から俺は気に食わんぜよ
その点については私も同感ですが…それならなぜ建彦とシンドバッドが同盟を結んだのか、二人の間に一体何があったのか…いずれ外伝のシンドバッドの冒険の方で明らかになる…のかな!?
外したッ!!?
建彦が紅覇に対する攻撃を外した理由について。一撃必殺の攻撃で、本命が紅覇ではなく紅明だったから…いやたしかにそれはそうなんだけど…
まさかとは思うけど、建彦はまだ紅覇のことを女の子だと思ってる!?なにしろ何話か前で紅覇&紅玉を見て「おれの相手は女子2人か」「鬼倭国の侍は女子は斬らんぜよ」なんてこと言っていましたし…まったく可能性がないとも思えないのですが…
傾聴と鋭絶の精霊よ…(中略)魔神・「カイム」!!
カイムの能力(遠くが視えたり聞こえたりする千里眼的なものなのか、遠距離攻撃なのか、詳細はまだ不明ですが)&鬼倭の剣術の組み合わせが、どんなに離れていても回避不可能とか、チートすぎる件について。
明兄ィ!!!
今回一番衝撃的だったのが、あの紅明がこんなにもあっさりとやられてしまったことでした。
い、いいいいいえお兄様…
いつやらかすかと思っていたけど、これ以上ないタイミングで仕掛けてきたな…シンドバッドェ…
この時の紅覇の表情が…愛した人=シンドバッドに最愛の兄達を裏切るよう仕向けられた紅玉があまりにも不憫で可哀想過ぎて…シンドバッドマジ許せんな…
吾と共にシンドバッド王が唱える世界の平和を~
おいおい白龍お前、少し前に言っていたことと変わりすぎだろうと。それに本当に世界が平和になっちゃったら、誰にも怒りをぶつけられなくなっちゃうけど、それでもいいの!?
なんでも利用する反吐が出る偽善者…一人では何も成せない王の器…今の白龍を見ていると、かつて白龍がアリババに言っていたことが、そのままブーメランとなって白龍自身に返ってきている、そんな感じさえしました。
練紅炎さえ倒せばこの世界から戦争はなくなる。
なんかもうシンドバッドが何を言っても全然信じられないし、シンドバッドが何を考えているのかわからなくなってきました。そもそも今回の煌帝国の内紛だって、シンドバッドが白龍を焚き付けていなければ起きなかっただろうし、むしろ戦争を起こそうとしているのはシンドバッドの方なんじゃないかと。
今さら旗色を変える者などおりませぬ!!
なんか紅炎が降伏せざるを得ない展開になりつつあるような…この場にいるアラジンがどうするのかも気になります。やっぱここまできてもまだ黙って見ているつもりなのかそれとも…!?