2015-08-05 (Wed) 21:07
ジャンプ本誌にて連載されていた本格派バトル漫画「ウルトラ・バトル・サテライト」。
本誌連載では宿敵・飛鳥との試合が始まったところで終わってしまいましたが、
先日、ジャンプ+にて、その続き…飛鳥との試合を丸1話描いた特別読切が掲載されました。
このUBSという漫画はジャンプでも異色の本格派バトル漫画でしたが、
今回の飛鳥戦も私達読者の期待を裏切らない迫力のあるバトルで読み応え満点でした。
ただ本格派過ぎるためにバトルシーンで生々しすぎたり痛々しすぎる描写が少なくなく、
今回も主人公の耳があんなことに…そこがちょっと少年誌向きではなかったのかもと。
でも主人公が強敵達との戦いを経て、
仲間や理解者も少しずつ増えていって、
肉体だけではなく精神的な意味でも成長をしていくという、
少年誌のバトル漫画の醍醐味もちゃんと味わえるようになっています。
主人公は百地流をベースに戦いながらも、
これまでの対戦相手の技や戦い方なども吸収していて、
最後の決め技なんかまさにこの作品を象徴するような…だと思いました。
あとこれがすごく大事なのがなんといってもヒロイン・ももっちの存在です。
私も含めて一部読者が楽しみにしているももっちのパンチラシーンですが…
今回も(主人公の回想シーンの中ではありますが)もちろんありました!!
次回はももっちの出番がたくさんありそうなので、パンチラにも期待したいですね←
しかしてっきり飛鳥に勝てばそれで終わりかと思っていましたが、
そろそろ百地家の門をくぐる時が…って、百地流はどんだけ強いんだよと…