2015-07-15 (Wed) 00:01
最新単行本第26巻が7月17日(金)頃発売…ってもう今週じゃありませんか!!
世界の行く末は35号(再来週発売)を待て…って、
どうやら次号は休載のようですね。
これまでの簡単なあらすじ
もうほとんど紅明達の勝利で決まりかけていたのが、七海連合の介入により戦況は一変。しかし自らの力で紅炎や紅明を倒すことができなかった白龍は…
これは侵略ではない。盟友の内紛をおさめに参った。
なるほどそういう大義名分できたか…これまでは煌帝国の内紛に過ぎなかったのが、シンドバッドと紅炎の世界を二分する全面戦争に突入しかねないぞこれは…
しかし盟友とは名ばかりで、とても対等な関係には見えませんがね…
弟の命を守るためには…こうするより他に…なかっただけです…
まさに白瑛さん苦渋の決断といった表情でしたが…でも白瑛さんが最後の最後に紅炎ではなく実の弟の白龍を選んでくれたのには、正直少しだけホッとしました。
白龍は自分一人で戦っていたつもりなのだろうけど、実はこうしてシンドバッドや白瑛さん達に守られていたということにいつか気付いてくれる日が来るといいんですけどね…
わかりました。弟君のことも何もかも、私にお任せください。
さすが女性の扱いについては、シンドバッドの方が紅炎達よりも一枚も二枚も上手だったということなのか…
シンドバッドに肩を抱かれた白瑛さんの表情が女のそれに…しかし弟の白龍を守るために、紅炎からシンドバッドに乗り換えた白瑛さんを、誰が責められようか…
バルバッドへ参りましょう。共にすべての戦いを~
ついにバルバッドが戦場に…という最悪の事態に…
ちょっと気になったのが、ここにヤムさんがいないのは、シンドリアに一人残って国を守っているのか、それとも何か別の任務が…!?
さぁ、一緒に平和な世界を作ろうじゃないか!
こんなにもシンドバッドの言っていることがうさんくさく感じてしまう日が来るとは…
それに白龍も白龍だってばよ。なんかすっかり牙を抜かれた獣みたいにおとなしくなっちゃってるし。アリババに対してはあんなに威勢が良かったあの白龍は一体どこに行っちゃったのかと。
っていうか、そもそも白龍が戦っていた理由って、平和な世界を作るのとは真逆のものだったような気が…!?
もうすぐこのハニワをぶっとばせる…!ニシシ
この状況でもジュダルは良くも悪くも変わらないなと(苦笑)。
俺はそのために、戻って来たんだ!
今度こそアリババの主人公らしい活躍にも期待したいところです。今まさに戦場になろうとしているバルバッドを守れるのはアリババお前しかいない!!