2015-07-01 (Wed) 00:01
最新単行本第26巻が7月17日(金)頃発売!!
これまでの簡単なあらすじ
白龍の元へと向かおうとしていた紅覇と紅玉の前に、白龍の金属器によって強化された李青龍&周黒彪の老将軍コンビが立ちはだかる。さすがの紅覇達でも(白龍との直接対決に備えて魔力温存のため)魔装も極大魔法も無しでは苦戦必至かと思われたその時…!?
白龍様唯1人以外、誰も何もしなかった。
なるほど言われてみればそんな気がしてきたかも…紅炎や紅明が言うことよりは、白龍や二人の老将軍が言っていることの方が、まだわかる気がするんですよね…
それに自分的には、世界の思想を統一するという、紅炎や紅明のやり方があまり好きじゃないので、ちょっと白龍達の方を応援したくなってきたかも…
この2人、すでに白龍皇子の「眷属」になっていたのか!!
そういえば、紅覇や紅玉に同化した眷属はいないのでしょうか…!?たしか夏黄文は紅玉の眷属になっていたはずですが、夏黄文の性格だと同化はしなさそうですし、紅覇の部下の女魔導士さん達は…魔導士って眷属になれませんでしたっけ!?
強化兵団を操る白龍皇子の魔力を削いでおくため。
白龍は紅覇達の魔力を消耗させるつもりが、逆に自身の魔力も消耗させられていたとは…なぜとっととダンダリオンで紅覇達を白龍のところへ転送させないのか疑問だったのですが、なるほどこういうわけだったんですね…
やっぱ「眷属」とは…「眷属」同士でカタをつけなきゃでしょ。なァ!!?
やっぱ李青龍と李青秀は親子なのか、この二人の関係も明らかになる時が…!?
白龍は1人なのだ。それでは戦に勝てない。
見事なまでに対照的な両軍、紅明達の軍はまさに全員が一丸となって戦っていたのに対して、白龍の軍はほとんど白龍一人で戦っているようなもので、まさにこの紅明の言葉は本質を突いているように思えました。
白龍皇子には、まだ何か策があるのか…?
もちろん白龍のことだから、思わず「白龍ェ…」と言わずにはいられない、これでもかと外道でえげつない起死回生の策を用意しているはず…!!
残念無念、負け戦でしたねえ!
って、ちょ、まだ紅覇達と戦ってもいないのに、魔力切れで自滅とかマジかよ…白龍のヤツ、あれだけ打倒(白龍曰く玉艶と同類の)紅炎に燃えていて、説得に来たアリババをベリアルしたにも関わらず、あまりにもあっけなさすぎる幕切れに何と言ったらいいものやら…
どうしますぅ~?陛下。
このナナウミの言い方…白龍が一人で戦っても勝てないのはわかっただろ、ほらどうするんだ力を借りないのか!?…とつまりはそういうことなのでしょうか!?