2015-06-03 (Wed) 06:00
これまでの簡単なあらすじ
ついにシンドバッドとジャーファルさんが(マーデル=敵の本拠地?)リア・ヴェニス島へ到着。そこでシンドバッドとシンドリア商会の命運をかけた剣闘試合に臨むことに。はたして気になるシンドバッドの対戦相手は…!?
俺、勝負師の才能があるのかもしれない。
シンドバッドの強運っぷりがこんなところでも発揮されるとは。もしかしたら賭博で稼いだ金で商会の負債を返せていたんじゃ…!?
ジャーファル、次はあれ食べたい。
シンドバッドとジャーファルさんのやり取りを見ていると、お互いに気心が知れた仲で、相手のことを誰よりもよくわかっているという感じがいいなあと。
それにしてもすっかり観光を楽しんじゃっていますよねwでもこういう(敵地で自らの命運をかけた剣闘試合に出場させられる)状況でもいつもと変わらないところががシンドバッドらしいといえばらしいんですけどね。
こら、ケンカはだめよ。
こうして子供たちから慕われているところを見ると、実はいい人なんじゃと一瞬錯覚させられそうになりますが…
私の言いつけを守り、私の言うことだけを聞くお利口なあなたたちなら~
よくよく聞いてみると、すごく気持ち悪いこと言っているし。っていうか、マーデルの周りには子供たちしかいないけど、この子供たちが大人になったら、マーデルは彼らをどうするつもりなのか考えると、ちょっと怖くもあります。
さぁ…坊やあなたの出番よ。マスルール
剣闘試合の対戦相手にまで子供を出してくるとは…まあその方がマーデルらしいのですが…
しかしここでマスルールか…何話か前の感想記事にコメントして頂いたとおりの展開になりましたね…
今まで百以上の剣闘士を葬ってきた赤き猛獣!!!
アリババが戦ったガルダと似たような紹介のされ方でしたね。
誰が相手だろうと俺が勝つ!! …なんだこいつ!!?
いきなり予想外の相手に出鼻をくじかれた形になってしまったけど、シンドバッドは大丈夫なのか…!?ファナリスの身体能力についていけるのかという意味でも、相手がまだ年端もゆかぬ子供だけど、ちゃんと本気で戦えるのかという意味でも…