2015-06-03 (Wed) 00:01
これまでの簡単なあらすじ
白龍の降伏勧告をきっかけに、ついに戦いの火蓋が切られることに。はたして勝つのは白龍かそれとも紅明か…
汚ねえ技で兵共を手懐けたもんだな
白龍側の兵達のほとんどはベリアルで操られてしまっているように見えますが、はたして自らの意志で白龍に従っている兵達はどれほどいるのやら…もしかすると二人の老将軍以外はみんな操られてしまっていたりして…!?
紅覇様、紅玉様!!「金属器使い」のお2人が来てくださったからにはもう大丈夫だ!!
彼我兵力差で圧倒しているにも関わらず、いきなり序盤から雑魚相手に金属器使いの二人が出なければいけない状況というのは、ちょっとヤバイのでは…これでは先が思いやられるような気が…
僕にはおまえしかいないんだ!!!
これまでの紅玉の煌帝国内での立場(扱い)といえば、お飾りの皇女とか名ばかり将軍とかそんなんばっかりだったけど、今回はじめて他人から本気で必要とされた…というのはちょっと言いすぎでしょうか!?
紅覇は見た目こそチャラい坊っちゃん風ですが、相手を出自や見た目だけでは判断せずに、まっすぐに言葉で気持ちをぶつけてくるところが、すごく熱いと思いました。こんな「僕にはおまえしかいない」なんて言われたら奮い立たずにはいられないというものです。
お兄様だけに、魂を返り血で汚させるわけにはいかないわ…!!!
せっかく紅玉が活躍しているところに水を差すようなことを書いて申し訳ないのですが、紅玉が活躍すればするほど不安を抱かずにはいられないのですよ。シンドバッドがゼパルで紅玉を裏切らせる可能性がどうしても否定しきれないので…