2015-05-05 (Tue) 20:38
5月1日に発売された夏目友人帳最新単行本第19巻の簡単な紹介です。
なぜ、このタイミングで記事をアップすることになったかと言いますと、
先日、書店で見かけて、そういえば5月1日発売だったことを思い出したという…(←おいw)
夏目友人帳最新単行本第19巻について
・第七十四話から第七十七話(LaLa2015年3月号掲載分)までを収録。
(LaLa2015年5月号掲載の短編読切は収録されず)
・この巻でも夏目の人柄?妖力?に引き寄せられるかのように、
懐かしの友人から夏目を狙う妖に至るまでバラエティに富んだ面々が登場。
・的場一門が予想以上にヤバ過ぎる件について。
・レイコさんの過去話あり、ヒロインのタキは出番なし。
・巻末に作者の緑川ゆき先生による各話解説が掲載。
・同日にスピンオフギャグ作品の単行本も発売。
・次巻第20巻は2016年春頃発売予定とのこと。
…とまあ、第19巻の紹介についてはこんなところでしょうか。
ここからは個人的に気になった点や見所をあげていきます。
柴田もナナマキもアズマもみんなとてもいい人(妖)ばかりで…
「おれはただ…久しぶりに会って話がしたかったのに…」
「会いたくて来たのだー」
彼らの口から出たストレートな気持ちに、思わずグッときました。
ナナマキとアズマの石洗いの師弟の話については、 すごく切ないんだけど、最後は優しさに救われて、何とも言えない気持ちになりました。
今回出番の無かったタキですが…
箱崎邸の紅子さん、前回登場時と比べると衣装も化粧も気合い入っているような…
これはもしかしてもしかすると夏目のことを!?(←ちょw)
とまあ冗談はさて置くとしても、
夏目が人や妖を問わず慕われているのは事実なわけで、
この巻でも色んな人(妖)達と交友関係を深めていっていましたし、
これはタキとしてもうかうかしていられないんじゃないかと…
せめて柴田には負けないで欲しい…
的場一門が予想以上にヤバ過ぎる件について
それなのに夏目自身が望むと望まざるにかかわらず、
的場一門のヤバい事情に深入りしていってしまっている気がします。
過去話のレイコさんが男前すぎて…
そこらの男たちよりもよっぽど男らしくて、カッコ良すぎでしたね。
でも人間の身でありながら妖達を惹きつけるカリスマ性を持ちながらも、
レイコさんは人とも妖とも交わろうとはせずいつも一人なのが…