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マギ単行本第25巻の簡単な紹介と感想(ネタバレ有)

2015-04-17 (Fri) 08:42

マギ 25 (少年サンデーコミックス)マギ 25 (少年サンデーコミックス)
(2015/04/17)
大高 忍

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本日、マギ最新単行本第25巻が発売となりました。

マギ最新単行本第25巻について

・WEBサンデー単行本ページ
http://websunday.net/news/15040802.html

・第239夜から第248夜までを収録、激動の「煌帝国編」開幕(帯より引用)。
(※ちなみに雑誌連載最新話は第263夜…4月17日現在)

・巻末おまけまんが「レーム帝国の未来のために」収録
(※情報掲載:まんが家バックステージ 大高 忍 Vol.260

・SSS(サンデーサポーターショップ)特典メッセージペーパー「マギ界一斉スポーツテスト」
(※情報掲載:まんが家バックステージ 大高 忍 Vol.261

・表紙はアルバ=練玉艶=ババア
(表紙でも妖艶な雰囲気を醸し出していますが、何故だろうこいつの場合エロくても全然嬉しくないのは…)

・裏表紙は白龍&ジュダルの反逆堕転コンビ

・今回は限定版は無く通常版の発売のみ!?

・シンドバッドの冒険第6巻も同日発売(※こちらはOAD付き特別版も有り)

…とまあ第25巻の単行本情報についてはこんなところでしょうか
(第24巻の紹介記事をコピペした形になっていますが、あれ以上にうまい紹介の仕方を思いつきませんでしたすみません…)
ここからは個人的な見所や気になった点をいくつかあげていこうと思います。

シンドバッドの思惑について

「アル・サーメンすら利用しこの対立図式を作り上げることこそが…」
なんか最近シンドバッドが腹の底では何を考えているのかわからなくなってきました。
この人本当に戦争を止める気があるのか疑問に感じてきてさえしまいます。
一部では黒幕&ラスボス説まであるようですが…

「おいジュダル!何しに来たのかは知らんがおまえの好きには…」
この状況を利用して紅炎…いや煌帝国をも手玉に取るような人物が、
いくらマギとはいえジュダル一人に振り回されているのがちょっと引っかかりました。

玉艶ババア無双について

このババア、表紙でも本編でもやりたい放題やってくれていましたね…
その中でも一番印象に残ったシーンはやはりこれでしょうね。

「玉艶…俺は…貴様を…殺……!!」
おげえええこのババアよりにもよって実の息子の白龍にキスしやがった…!!
なんか全然嬉しくないどころかトラウマになりそうで嫌すぎるんですけど…
しかしあの玉艶が意味もなくこんなことをするとはとても思えませんが…

1.白龍の体内に自分の黒ルフを送り込んで、白龍の身体を乗っ取るつもり
2.最近男に飢えていた、欲求不満だったから
3.ただ単にそのうるさい口を塞ぎたかったから
とまあ色々と理由を推測してみましたが、はたして真相が明らかになる日は来るのか…!?

「ドッドッゴキッゴッゴッゴッガッゴッ」
キスの次に印象に残ったはなんといってもこのシーンでした。
白龍ってばこれまでの恨みとばかりに玉艶の顔面ばかり殴りすぎw
でもちょっとだけせいせいもしましたけどね…

「この女、魔導士のくせになんでこんなに強えんだよ!?」
魔法だけではなく剣まで…玉艶=アルバ強すぎだろうと…
とても白龍&ジュダルが勝てる相手とは思えないんだけど、
老将軍二人の参戦で流れは変わるか…!?

「帝国の、未来の皇帝に、手出しはさせぬ!!」
白龍、ベリアルとか使わなくても、人の心を動かせるんじゃありませんか。
これからこの二人以外にも白龍に賛同して味方になってくれる人が現れるのかどうか…

巻末おまけマンガのムー・高飛車・アレキウスくんについて

まさかムー隊長のあんな可愛らしい?一面が見られるなんて…

ムーがあんなにも心動かされているのは、
やっぱティトスの笑顔にシェヘラ様の面影を見ているからなんですかね?
それともティトス自身の人間的魅力が?

ユナンはいい感じにかきまわしてくれたようにもちょっと邪魔だったようにも…

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