2014-11-19 (Wed) 01:14
これまでの簡単なあらすじ
ミストラスは自由を賭けて、騎士王の父に勝負を挑む。この戦いに勝てば、ミストラスの望み通り、騎士を辞めて国を出て行くことができる。しかし、もしミストラスが負けたら、首をはねられてしまうことに…
どうだ親父驚いたか!? この国を出るためにあんたと戦うとわかっていて、ずっと特訓してきたんだ。親父を倒すためにな!!
前回、騎士達からは「くさっても騎士王の息子」などと散々な言われようのミストラスでしたが、今回、騎士王との戦いで互角以上に渡り合ってみせたことで、騎士達のミストラスを見る目も明らかに変わっていましたね。
すみません、正直に言わせてもらうと、私もミストラスのことをなめて(侮って)いました。まさかここまでミストラスが本気だったとは、騎士王の父を倒すためにずっと特訓までしていたとは、思いもよりませんでした。この調子だと大番狂わせも十分あり得るのではと思われたのですが…
だが、その程度の攻撃…撃ち返せよ。アロセス。
ここで金属器使うとは親父ズルいw っていうか、大人げなさすぎw
なにしろこれでは槍の腕前とか関係なく、ほとんどジンの金属器の力だけで勝ったようなものですからね…
……もし俺が勝ったらこいつを貰う。そして…俺の商会と交易してもらうぜ
この状況をも商売に利用するとは、シンドバッドは抜け目がないというかちゃっかりしているというか。
次回はいよいよ(外伝=シンドバッドの冒険でははじめて?)金属器使い同士の戦いが見られるかもと思うと楽しみですね。
でも未来の八人将はミストラスではなくスパルトスなんですよね…一体どうしてそうなったのか、その経緯や理由についても気になります。