2014-11-05 (Wed) 02:13
これまでの簡単なあらすじ
ドラコーンのパルテビアでの死闘から時は流れ、物語は新たな舞台・ササン王国へと。
この地でシンドバッド達は新たな商売のチャンスを求めるも、異教徒であることを理由にまともに取り合ってもらえずほとんど門前払い状態にされてしまう。しかしその後、騎士団と騎士王に認められたなら同志(商売相手)として受け入れると言われたので、さっそくシンドバッドは騎士団に話をつけに行こうとするが、まるで相手にされず…
人の話聞いてますか!? だから騎士団を刺激することはやめなさいって言ってるでしょ。
このシーンを見てもわかるように、ジャーファルさんはもうすっかりシンドバッドのお目付け役が板についてきたという感じですね。しかしシンドバッドやヒナホホに振り回されっぱなしで、この頃からもうすでに気苦労が絶えない様子で、大変そう…
いいぜ~ 裏から侵入するか? 手伝うぞ。
自分的にはジャーファルさんよりもむしろヒナホホのキャラの変わりように驚かされました。すっかり見た目通りの豪快で奔放なキャラになっちゃって…こんなふうに面白がって悪ノリまでするようになるとは…
露出が少なくて残念だが…ササンの女性は慎ましやかな美しさを内包してる。
これはシンドバッドに同意せざるを得ませんな。
ご自分の立場を自覚してください!ただの騎士ではない…あなたは、あなたは騎士王のご子息なのですよ!?
その騎士王のご子息に対してこうしてお説教することができるこの女性は一体何者なのかが気になりました。
彼は「ミストラス」 現騎士王ダリオスのご子息であり…この国の次期騎士王候補です。
ミストラス…一瞬スパルトスかと思ったのですが、どうやら違うっぽい…
このミストラスという少年は、ふにゃ~とした雰囲気や、型にハマらない考え方をしていることからも、これまでシンドバッド達が見てきたこの国の(ミストラス曰く真面目でお堅い)人間達とは真逆のタイプのようですね。
それにしても騎士王の息子とは…シンドバッド達にとってはまさに渡りに船…カモがネギ背負ってやってきた状態ですが…
シンドバッドの冒険譚…ここに開幕する!
シンドバッドの冒険譚が、すっかりミストラスを魅了…虜にしてしまっていましたね。もうミストラス本人はすっかり外の世界に出る気満々だし…
しかし次期騎士王候補を唆して外の世界に連れ出そうとしていると思われてしまったら、商売どころの話ではなくなるような気がするのですが…
弟の前だ…家族に対して、兄として情けない姿を晒すつもりか? …スパルトス!?
ここでついにスパルトスきたああああ!!!!
しかしスパルトスを見た時のあのミストラスの表情がすごく気になるのですが…