2014-10-27 (Mon) 00:01
これまでの簡単なあらすじ
いよいよ物語もクライマックス、はたして修は無事砦までたどり着いて千佳を守ることができるのか、遊真と三輪の援護(攻撃)は間に合うのか、それともハイレイン隊長&ミラさんに阻止されてしまうのか、怒涛の展開の末にラストで衝撃の結末が…!?
「運び手」を止めるのは私の役目…!!
ミラさんまだやれたのかよ…生身の人間に対しても全く容赦無いところがミラさんらしいというか…ミラさんの使命感に燃える表情はちょっと素敵だなとは思いましたが…
……!! が……!! あと少しで…!!
血が…苦痛に悶絶する表情が…トリオン体の時とは違って、生身だとやられ方が生々し(リアル)過ぎて、より修の必死さと痛々しさが伝わってきて、まさに血反吐を吐きながらも~とはこのことかと。
……! 敵の遠征艇を狙うのか……!!
砦の入り口からどうやって入るかということしか考えていなかったので、この手については完全に想定の範囲外でした。
ハイレイン隊長&ミラさんのチート最強コンビに対して、明らかに実力の劣る修&レプリカ先生の頭脳派タッグが策を駆使して対抗するところが、面白いと思いました。
撃てェ!!! 援護射撃 取り逃がした雛鳥か?
千佳の友達の夏目出穂さん、途中から姿が見えなくなって、どこに行ったのかずっと気になっていたのですが、今回姿を見ることができて安心しました…
ザキンッ キンッ 命中した ボッ!!
C級の援護射撃から始まっての、三輪そして遊真の攻撃がハイレイン隊長に対して立て続けに決まった時が、自分的には一番の盛り上がりどころでした。思わずうおおおやったぜと叫び出しそうになったくらいに。
「帰還」の命令が実行されています! 緊急発進まであと60! これは違うただのトリオンキューブだ替え玉か…!
あのハイレイン隊長&ミラさんを見事に出し抜いてみせたのには、爽快感を感じずにはいられませんでした。
「金の雛鳥」を逃した以上 予定通り ヒュースはここに置いて行く
ごめん、ハイレイン隊長が言っていること、何度読み返しても意味がよくわからないのですが、一体どゆことなの!?
1.エネドラと同じく見捨てられた
2.敵地に潜り込ませるスパイとして
3.人間発信機(マーカー)として
4.任務失敗の責任をヒュースに押し付けるため
5.ヴィザ翁が最優先で、ヒュースを回収する時間はない
とりあえずヒュースが置いて行かれた理由として考えられるのはこんなところですかね。今後のヒュースの扱いがすごく気になるのですが…
侵攻の終焉!! だが修は!?
まさかの修&レプリカ先生死亡エンド…!? 迅さんが言っていた「最悪の未来」に…!?
これまでたくさんの人に助けてもらって、みんなで協力して戦って、ようやくアフトクラトルを撃退したというのに、いくらなんでもこんなのないよと、思わずにはいられません。せっかく千佳を守ることができても、修が死んだのでは、ね。きっと千佳は自分のせいで修が死んだと強く責任を感じてしまいそうですし。
レプリカ先生は敵の手によって復活させられて、敵として登場する可能性も考えられますけどね。もしくは玉狛にレプリカ先生のバックアックが残っていて、玉狛の技術で復活する可能性も。
修はラストを見る限りだとかなり厳しいと思われます。他のマンガだとご都合主義的な展開も考えられますが、ワールドトリガーでそれはないだろうとも。
かつて遊真の父=有吾さんが遊真にそうしたように、今度は遊真が修を助けるために…という展開も考えられなくはないのですが…