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マギ単行本第23巻の簡単な紹介と感想

2014-10-17 (Fri) 00:01

マギ 23 (少年サンデーコミックス)マギ 23 (少年サンデーコミックス)
(2014/10/17)
大高 忍

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・第219夜から第228夜までと特別編「ダビデの預言書」を収録
・表紙は美少女魔導士(超可愛い)に成長したシバと異種族達
・裏表紙とそのカバー袖は在りし日のソロモンと仲間達
・カバー裏とおまけ漫画は煌帝国のあの人達の意外な?一面が
・書店特典ペーパーは主要キャラ達12人による「第一印象暴露大会」
・帯にマギ&シンドバッドの冒険特別キャンペーン開催決定の発表有り

そんなわけで本日、マギ最新単行本第23巻が発売となりました。

今回も本編ストーリーが読み応え十分で面白いのはもちろんのこと、
おまけ漫画やカバー裏、特典ペーパーなど充実した一冊となっています。
特に個人的にいいなと思っているのは特典ペーパーだったのですが…

本編ストーリーは前巻から引き続きアルマトラン編が収録。
(雑誌連載の方では、すでにアルマトラン編が終わり、現在へ戻っていますが)
主にシバの(仲間や異種族との交流を通した)成長を軸に物語が進んでいき、
ついにソロモン率いる抵抗軍とダビデの聖教連の戦いも最終決戦へと…

それでは個人的な見所や気になった点をいくつかあげていきます。

この中に玉艶がいる!!


まだこの単行本では玉艶の正体は明らかにならないのですが、
もうほとんど二択に絞られていると言っても過言ではありません。

この単行本でもソロモンのことをすごく考えてくれている様子だったのに、
まさかあの人が玉艶で、ソロモンを裏切るなんて、今でも信じられないのですよ…


何気にウーゴくんがすごすぎる件について


今回のルフの研究についてもそうですが、ウーゴくんの何がすごいのかといえば、
この世界の謎を殆どたった一人で解き明かしていっているようなものですからね。

ウーゴくんはあんなに知的でカッコイイのに、モテない理由が全然わかりません。


最終的にソロモンが王になったことについて


当のソロモン本人は王になることを望んではいませんでしたが…
最終的にソロモンが王になるしかなかったことについては、
最強の魔導士のソロモンでさえも抗いがたい流れがあるかのようでした。
それが大いなる流れなのか…


シバが魅力的な女性に成長している件について


それこそ登場したばかりの頃は洗脳で顔つきも言動もアレだったのに、
まさかこんなにも人間味あふれる超絶可愛い美少女に成長するとは…

シバはいつも前向きでひたむきで一生懸命で、
何度失敗してもまた立ち上がって頑張る姿が、
自分的にはすごくすごくいいなと思いました。

あまりに感情表現がストレートすぎて、
年齢の割にはちょっと子供っぽいところも可愛かったですしね。

そして何よりソロモンのためにいつも一生懸命なところを見せられたら、
ヤムさん派の私のシバに対する好感度が急上昇…グラグラ揺れまくりなのですよ。


単行本第23巻についてくる書店特典ペーパーについて


やはり第23巻の目玉は書店特典ペーパー「第一印象暴露大会」でしょう。
神…大高忍先生がバックステージでも一部画像を掲載されていたアレです。

しかし残念ながら、私が買った書店ではついてきませんでした…orz
紅玉のアリババちゃんに対する第一印象とかものすっごい気になるんですけど…
(今日明日他の書店も探してみることにしますので、どうかネタバレはご勘弁を)


今回は巻末だけではなく、カバー裏にもおまけ漫画が


なにこれ紅炎のキャラが思っていたのと違う…面白すぎるんですけどw
小並感ですが、紅炎も普通の人間なんだなと。

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