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マギ 第238夜(第238話)「アラジンの提案」の感想(ネタバレ有)

2014-09-10 (Wed) 00:02

これまでの簡単なあらすじ


 前回でアルマトラン編が終わり、再び舞台はアリババ達の世界(のシンドリアと煌帝国の会談の場)へと。この場にいる者達は、かつてアルマトランで起きた出来事、そしてこの世界の成り立ちや真実を知り、何を思うか。そしてそんな彼らにアラジンがした驚くべき提案とは…

でも、あなたを知れてとても嬉しい。 そして、これからもあなたと一緒に戦いたい。アラジン…!


 この三人がこうしてまた一緒にいるところを見るのも随分久しぶりな気がします。このアルマトラン編が始まる前…たしかアリババ達が煌帝国に向けて船で出発してからずっとアラジンとは離れ離れだったと思いましたので…

 そしてモルさん分も補給させて頂きました。モルさんにこんなふうに手をギュッとされてこんなこと言われたら、(ヤムさんファンの私でもモルさんのこと)好きになっちゃうじゃありませんかぁあああっ!!!!


うん…ありがとう!モルさん!アリババくん!


 この時、アラジンはこれまで見せた笑顔の中でも、とびっきり最高に可愛い笑顔を見せてくれましたよね。

 これまでアラジンがずっと一人で抱え込んでいたものを、アリババとモルさんも一緒に分かち合う(正確にはここにいる皆がアラジンのアルマトランの話を聴いたわけですが)ことによって、三人の絆は前より一層強くなったように見えました。


『大峡谷』………… 『大峡谷』…の守り人、か。


 アルマトランの話を聞く前と聞いた後だと、この言葉の意味合いも全然違ってくるような気がします。

 この後、ユナンがどう出るのかも気になりますね。


そうだったんだな、「ソロモン王」よー……………


 このシーンだけではシンドバッドが何に気付いたのかはわかりませんが、少なくともソロモン王の意に反するようなことはしないはず…だと信じたいですね…


アリババさん。あとで、何に悩んでいるのかをすべて話してください。


 アラジンは全て話してくれたので、今度はアリババの番ですね。

 でもそうは言われても、アリババは一体どこまで話せるだろう?シンドリアを裏切って煌帝国につくことや、紅玉と政略結婚させられることは、話さなきゃいけないだろうけど、さすがにシンドバッドが紅玉にしていることだけは言えないような…


三国に、停戦協定を結んでもらいたいのさ!


 先ほどまでのアラジンの話を聞いた後なら、なおさらアル・サーメンを倒すために手を組むことの必要性を、ここにいる誰もが感じていることだとは思われますが、三国の王たちがどのような答えを出したのか、次回に注目したいです。

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Comments







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No title

まあ今回アラジンも言っていたように、
最悪でも金属器使い同士の戦争を避けられればいいので、
そこでシンドバッドや練紅炎達が妥協できるかどうかですよね…
2014-09-12-10:54 いくの
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No title

停戦協定、やっぱり難しいところですね。
表向きという意味ではシンドリアとレームは大丈夫と思いますけど、
やっぱり煌帝国が問題と思います。例え練紅炎達が協定に乗ったとしても、
ムーやシンドバットは内心信用しない可能性も十分あります。
理由は煌帝国がアル・サーメンの本拠地という事実です。
練紅炎達がアル・サーメンの味方ではない事は間違いないですけど、
黒のマギたるジュダルは個人的感情で動いてると言っても
アル・サーメン側のマギ、
それに煌帝国にアル・サーメンがいる以上、その事実から、
練紅炎の意思に関係なくアル・サーメンのリーダーである
練玉艶が停戦協定を破ってくるという可能性も0じゃないですから。
2014-09-10-01:06 花月(かづき)
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