2014-08-09 (Sat) 02:00
先日、悔いなき選択の最新単行本第2巻が発売されましたので、さっそく買ってきました。もちろん小冊子付きの特装版の方です。
この作品を簡単に紹介…すると、進撃の巨人の登場人物の中でも一番人気のリヴァイ兵長が主役の外伝(スピンオフ)で、リヴァイがまだ王都の地下でゴロツキをしていた頃から物語が始まっていきます。
単行本第1巻では、リヴァイとエルヴィンの衝撃的な出会いから始まって、調査兵団入団(潜入)、初の壁外遠征&長距離索敵陣形と物語が進んでいき、そして完結巻となる第2巻では怒涛の衝撃の展開がリヴァイと私たち読者を待ち受けています。
この作品の最大の見所…はなんといっても、若かりし頃のリヴァイでしょう。基本的には同一人物なので今も昔も変わらないのは当たり前なのですが、若さゆえの~な部分があったり、仲間想いで人間味のあるところが、若かりし頃のリヴァイの魅力でもありました。
それにしてもリヴァイは口数も少なく表情の変化もほとんどないのに、わずかな表情の変化やセリフや会話の間だけで前述のリヴァイの魅力を表現していた、駿河ヒカル先生の漫画力にはただただ脱帽するしかありませんでした。
悔いなき選択OAD…が本編第15巻、第16巻限定版についてくることが明らかに。駿河ヒカル先生が描く悔いなき選択の世界観をどこまでアニメで表現することができるのか、楽しみでもあり不安でもあります。
付録の小冊子について…番外編とイラストとキャラスケッチが収録されていましたが、値段に対してちょっとボリューム不足な感も否めなかったかも。
単行本巻末には駿河先生と諫山先生の対談が…まあ内容は見てのお楽しみということで。
それでは本編の感想についても軽く… 長距離索敵陣形…悪天候を想定していなかったのは、エルヴィンにしてはちょっとお粗末だったかなと。今回の失敗を教訓に、どのような対策をしているのかが気になります。もう一度本編とか読み直してみるかな…
駿河先生の絵柄が…繊細で儚げで今にも壊れてしまいそうな感じが、人類が巨人の脅威に晒されている死と隣り合わせの状況に、マッチしていました。人間が巨人に食われるシーン、本編ではシュールなギャグみたくなっていたりもするけど、この外伝ではすごくシリアスにドラマチックに描かれていて…
イザベルとファーランが…これは予想通りの展開だったとはいえ、二人があんなことになってしまったのは、リヴァイが二人をどれだけ大切に思っていたか嫌というほど伝わってきただけに、なんともやりきれなかったですね。
ハンジさん…鼻が…
この作品を簡単に紹介…すると、進撃の巨人の登場人物の中でも一番人気のリヴァイ兵長が主役の外伝(スピンオフ)で、リヴァイがまだ王都の地下でゴロツキをしていた頃から物語が始まっていきます。
単行本第1巻では、リヴァイとエルヴィンの衝撃的な出会いから始まって、調査兵団入団(潜入)、初の壁外遠征&長距離索敵陣形と物語が進んでいき、そして完結巻となる第2巻では怒涛の衝撃の展開がリヴァイと私たち読者を待ち受けています。
この作品の最大の見所…はなんといっても、若かりし頃のリヴァイでしょう。基本的には同一人物なので今も昔も変わらないのは当たり前なのですが、若さゆえの~な部分があったり、仲間想いで人間味のあるところが、若かりし頃のリヴァイの魅力でもありました。
それにしてもリヴァイは口数も少なく表情の変化もほとんどないのに、わずかな表情の変化やセリフや会話の間だけで前述のリヴァイの魅力を表現していた、駿河ヒカル先生の漫画力にはただただ脱帽するしかありませんでした。
悔いなき選択OAD…が本編第15巻、第16巻限定版についてくることが明らかに。駿河ヒカル先生が描く悔いなき選択の世界観をどこまでアニメで表現することができるのか、楽しみでもあり不安でもあります。
付録の小冊子について…番外編とイラストとキャラスケッチが収録されていましたが、値段に対してちょっとボリューム不足な感も否めなかったかも。
単行本巻末には駿河先生と諫山先生の対談が…まあ内容は見てのお楽しみということで。
それでは本編の感想についても軽く… 長距離索敵陣形…悪天候を想定していなかったのは、エルヴィンにしてはちょっとお粗末だったかなと。今回の失敗を教訓に、どのような対策をしているのかが気になります。もう一度本編とか読み直してみるかな…
駿河先生の絵柄が…繊細で儚げで今にも壊れてしまいそうな感じが、人類が巨人の脅威に晒されている死と隣り合わせの状況に、マッチしていました。人間が巨人に食われるシーン、本編ではシュールなギャグみたくなっていたりもするけど、この外伝ではすごくシリアスにドラマチックに描かれていて…
イザベルとファーランが…これは予想通りの展開だったとはいえ、二人があんなことになってしまったのは、リヴァイが二人をどれだけ大切に思っていたか嫌というほど伝わってきただけに、なんともやりきれなかったですね。
ハンジさん…鼻が…