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青の祓魔師 第60話(第59話?)「後半戦」の感想(ネタバレ有)

2014-08-04 (Mon) 00:05

これまでの簡単なあらすじ


 燐達に自慢のゾンビを倒された上、出雲の九尾適合確率が一般人レベルまでに下がったことが判明し、いよいよ追い詰められた外道院自ら燐達の相手を…!?

この男…まさに外道ー! …の外道がああ!!!!


 今回も外道院は名前通りの外道っぷりをいかんなく発揮してくれたわけですが…

 その清々しいまでの外道っぷり…初登場時から決してブレることのない安定の外道クオリティ…外道院が外道過ぎて笑わずにはいられませんでした。こいつかなり酷いことをしているはずなんだけど、こいつの名前や表情や言動…存在そのものがもはやシリアスを通り越してギャグの域にさえ到達しているような気が…


神木さんはエリクサー…不死の薬を造る為の実験体として攫われた…! そして恐らく今まで戦わされてきた屍人達もこの実験の犠牲者…!


 さすが雪男は理解が早いですね、外道院のあれだけのセリフから、ここまで正確に推測してしまうなんて。

 こんなふうに調子こいて秘密をべらべら喋ってしまうのは、典型的なやられ役の悪役に多いパターンですが、はたして外道院はどうなるのやら…


科学実験に様々な動物が使われている(中略)本来自分の事は自分で始末をつけるべきじゃないか??人間が人間を使って実験するそれは正義だ!!


 うぐっ、たしかにそう言われてみれば…外道院の言っていることも筋が通っているというか、妙に説得力があるというか…

 それでも雪男達は割り切って考えることができるけど、燐だけは割り切れずにいるからこそ、燐にとっては同じ人間であるゾンビや外道院相手に本気で戦えないのでしょうが…


出雲…?いずもおおッ助けに来たぞ!!


 今回、いの一番に出雲に気付いたのがしえみで、いの一番に出雲の元に駆けつけようとしたのが燐でしたね。

 燐が「目ェ覚ませや」と志摩を殴ったのは痛快でしたが、それでも改心するどころかあくまで燐達の邪魔をしようとする志摩は最低としか言いようがありません。それにしても燐と渡り合えるとは、志摩の身体能力が人間離れしているような気がしたのですが、これもヤマンタカくんの…!?


おーい みんなぁ!! こっちはもうだめだ!!


 もしかして雪男はクロの言葉が理解出来てる!?


出雲ちゃん九尾の適合確率一般人レベルに下がってしもたんですよね?


 でもこのことを、当の本人の出雲はいまだ知らず…とても実験が成功するとは思えないのですが…


これがあたしの最後の戦い!!!!あたしはアンタとは違う 必ず九尾に勝つ


 出雲が母親と同じひどい目に遭わされないことをただただ願うばかりです…

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