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マギ単行本第22巻の簡単な紹介と感想

2014-07-18 (Fri) 06:36

本日、マギ最新単行本第22巻が発売となりました。
いつものように単行本の簡単な紹介と感想を書かせて頂きます。

表紙のキャラと帯情報からもわかるように、
この巻(の後半)からアルマトラン編が始まっています。
なんでもマギ世界の核心に迫るお話になるとかで…

なお、今回の感想はかなり紅玉寄りですので、あしからず。



紅玉…紅玉の扱いが酷すぎる件について。紅玉可哀想過ぎるだろうと。
紅玉の恋心につけ込んで、あろうことか紅玉を無自覚のスパイに仕立て上げた、
他ならぬシンドバッドが外道過ぎて、もう、ね。
他の奴らも何も知らない紅玉を自分の都合のいいように利用し過ぎだろうと。
紅玉自身はすごくいい子なだけに、なおさら、ね。
これはもう紅玉を助けるにはババア俺と結婚してくれアリババが嫁にするしか…



シンドバッド…シンドバッドに乗っ取られていた時の紅玉の表情が玉艶そっくりに…
シンドバッドの爽やかな見た目の裏に汚い大人の一面がこれでもかと…
ある意味予想していたこととはいえ、正直ドン引きしてしまいました。
「最後に俺は君のことを何があっても味方だと思っている」という言葉が卑怯です。
こんなこと言われたらアリババじゃなくても裏切れるわけないじゃないですか…



モルジアナ…アリババが紅玉と結婚したら、モルさんはどうなっちゃうの?
アリババの立場や気持ちを思いやることのできるモルさんのことだから、
きっとアリババの側室という立場も甘んじて受け入れてしまうのでしょうが、
アリババは正妻と側室を両方なんていう器用なことができるとは思えないです。
シンドリアの会談場でのアリババとモルジアナのやり取りを見たら、
やっぱりアリババにはモルさんしかいないとも思いましたね。



ヤムライハ…あれ、俺のヤムさんの出番は…!?



ジャーファル…おまけマンガのジャーファルさんw本編とのギャップが酷いw
それにしてもまさか会談の舞台裏でこんなことがあったとはw
シンドバッドとジャーファルさんの仲の良さを見せつけられてしまいましたね←



青秀…この人、青舜と兄弟だったんですね…



ウーゴくん…まさかのメガネ姿での登場、でも知的な感じでよく似合っていましたよね。



ファーラン…この人、何が衝撃的だったかといえば、
シンドバッドの冒険で登場した時と見た目が違いすぎる…ことではなく、
他の仲間達の前でも、おっぱい揉ませてくれるところでした(←おいw)



シバ…真っ黒な虚ろな瞳が特徴的すぎでしたね…



アラジン…今回、アラジンの口から色々と衝撃的な事実が判明していましたね。
シバやオルバの見た目、オルバの口調、彼女達とアラジンの関係とは…



アリババ…誰にも頼れずたった一人で重大な決断を迫られることに…
今回、アリババは自分一人の力ではどうしようもない現実を見せつけられたわけです。
それでもなお己の信念を曲げずに貫いていくことができるのか、
それともシンドバッドのように国を守るためには平気で汚いこともできるような、
そんな大人になってしまうのか、アリババの今後についても注目していきたいですね。

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