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マギ シンドバッドの冒険 単行本第3巻の簡単な紹介と感想(ネタバレ有)

2014-05-17 (Sat) 00:25

マギ(外伝)シンドバッドの冒険第3巻が発売となりました。
そして今回は何とアニメDVD(OAD)付き特別版も発売されていて、
もちろん私もそちらの特別版を購入してきました。

ものすっごく簡単に単行本とアニメDVDを紹介させて頂きますと、
アニメDVD⇒シンドバッドが最初に攻略した迷宮バアル攻略篇・前編で、
単行本第3巻⇒2番目の迷宮ブァレフォール攻略篇・前編といった感じですかね。

アニメDVDの方はセレン様あぁあああっ!!!!エスラさーん!!!!でしたが、
単行本ではドラコーン、ヒナホホ、ジャーファルさんといった八人将の方々が、
それぞれシンドバッドの敵や味方として登場して、物語を盛り上げていました。

みんな本編とはキャラが違っていますが、特に子ジャーファルさんが…
本編のジャーファルさんとのあまりの違い…ギャップは驚かずにはいられないです。
あのイカレた暗殺者っぷりにひねくれまくった言動、人を人とも思わない仕打ち、
でもなぜかどこか憎めないという…シンドバッドに絡む度に返り討ちに遭っていたのにはニヤニヤせずにはいられませんでしたw

アニメDVDはたしかにクオリティが高くて面白かったのですが…
シンドバッドの幼少期…父親の話がほとんどカットされていたのが残念でした。
そのせいでシンドバッド達を取り巻く状況とか、時代背景とか、家族のこととか、
どんな気持ちで戦争に反対していたのかが、イマイチわかりづらかったです…

でもまあこれを買った人は、おそらく単行本第1巻も買っているでしょうし、
(シンドバッドの幼少期…父親の話は1巻読んで補完するしかないのかな)
シンドバッドの冒険譚(活躍劇)としては十分楽しめる内容だったとも思いますしね。
それに何よりセレン様最高ぉおおおっ!!!!でした。

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