Top Page › マギ(大高忍) › マギ 原作(本編、単行本) › マギ特別編~ダビデの預言書~の感想

マギ特別編~ダビデの預言書~の感想

2014-04-23 (Wed) 00:02

これまでの簡単なあらすじ


 というわけで、前回の次回予告にあったとおり、今回はダビデ王の手記…預言書を一話丸ごと掲載した特別編となりました。これまで謎に包まれていた存在のダビデ老…ソロモンの父親でもある彼が一体何を語るのか…

(表紙トビラ絵の長文を要約すると)アラジンのソロモンの知恵にも記録されていない事実の一部を開示する


 そこにいる誰もが(アラジンがソロモンの知恵で見せている)過去にアルマトランで起きた出来事に見入っている中、ユナンだけは視線が横に…まるで見られていることに気付いているかのようでしたね…


この世界の生んだ"特異点"。(中略)新たなる世界が生んだ真の特異点がたどり着くはずである。


 特異点…なんか聞き覚えのある単語がでてきましたが、たしか玉艶がシンドバッドのことを『第一級特異点』と言っていましたね(第20巻第194夜参照)。

 そして「運命」というこれまたマギではおなじみの言葉が出てきましたよね。シンドバッドには「運命」を選びとる力があり(シンドバッドの冒険第1巻第1夜参照)、ジュダルや白龍は「運命」を恨み(第15巻第148夜参照)、イスナーン達アル・サーメンは「運命」から解放されるために抗い(第12巻第115夜)、そしてアラジンやアリババは「運命」の言いなりにはならずに乗り越えて前に進もうとしている(第12巻第115夜他参照)。

 これまた第12巻第115夜でイスナーンが言っていた「誰かに決められた結末へ向けて敷かれたレール」という言葉の意味するところがずっとわからなかったのですが、このダビデ老の預言書でなんとなくわかってきてしまったような…


私は一つの使命を全うするために存在しているのだ。世界の創造こそが神の使命である。(中略)それは真の理想郷である。


 まだダビデ老が何を言っているのかイマイチよく理解できないのですが、ダビデ老の言っている理想郷は、ソロモン達が作ろうとしている理想郷…全ての種族が肩を並べ対等に暮らせる世界とは違うような気がしてなりません。


私に息子が生まれた。(中略)そして彼はやがて私の後を継ぎ世界を新たな段階に


 ここでふとシンドバッドがなぜ子供を作ろうとしないのかが気になりました。

 全ての謎が明らかになる日を待て…って、こんなの読ませられたら気になって仕方ないんですけど…

広告

Comments







非公開コメント