漫画の感想とかを書いています。【ネタバレあり】

ついに神のみもこの回で最終回となりました。
最終巻となる単行本第26巻は6月18日頃発売だそうです…

これまでの簡単なあらすじ

　前回、エルシィが本物の妹…"えり"になっていたのも驚いたけど、まさかラストで桂馬がちひろに好きだと告白しちゃうとは！これはまさかまさかのちひろエンドに…！？

ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム

　結局ハクアは（灯とノーラも）出番がありませんでしたね。前回の感想記事でも触れましたが、駆け魂隊解散後の彼女達のその後が気になります…

桂木えり（エルシィ、エリュシア・デ・ルート・イーマ）

　エルシィは本当の妹として大好きなにーさま…桂馬の側にずっといることを選んだわけですが、これがエルシィにとって一番幸せだと思える結末…エンディングだったんですね。ある意味一番の勝ち組と言うと語弊がありそうですが、ラストに登場したエルシィ…えりはすごく幸せそうな表情をしていたのが印象的でしたね…

二階堂由梨（ドクロウ）

だって、他の女の子と仲良くしてるからだよ。そーゆーところ、気をつけてよ！！じゃあね！！

　ついさっきまでは二階堂先生だったのに、急にドクロウの口調に変わっちゃって、そのギャップが…不意に口から出た本音が…年上の女の人のヤキモチがすごく可愛かったです。

　っていうか、二階堂先生はずっとそんなこと思いながら桂馬（と攻略女子達）を見ていたんだ…ずっと正体バレないように頑張って…ドクロウが一途で健気すぎてもう、ね…

（でもよくよく読むと、ドクロウが言ってた「他の女の子」って、もしかしてゲームに出てくる女の子のことなのかな？桂馬がゲームの女の子に夢中なのにヤキモチ焼いてゲーム機を取り上げてたとか？だとしたらドクロウ…二階堂先生可愛すぎです…）

待たないよ…ふりかえると…ドクロウに戻っちゃうから…ありがと…お兄ちゃん。

　このドクロウのお別れの笑顔がグッときてヤバかったです。だってドクロウは桂馬のために誰にも…桂馬にさえ知られずに十年間ずっと頑張ってきて、それなのに見返りとか一切求めずに、こうして自分の役目が終わったら去ってゆくなんて、せめてもうちょっと報われてもいいはずなのにと思わずにはいられなかったのですよ…

汐宮栞＆九条月夜

もう最悪！！最悪中の最悪なのですわ！！あんなこと突然言われても！！ねぇ栞、今晩おヒマ？今日こそ一緒に月を見ましょう

　この怒っている月夜も可愛かったですね。あまり他人に自分の趣味を理解されにくく、一人でいることが多かった栞と月夜がお互い友達になれたのも良かったのではと。でも月夜の女神…ウルカヌスが一切出てこなかっただけにかえって怖いのですよ…あれだけヤキモチ妬きなウルカヌスが、何も無しで済ませるとはとても思えないのですよガクガクブルブル…

高原歩美

私はギブアップ。相手が悪いよ…応援に回るよ…ちひろとは幼なじみだからね。

　うーん、歩美とは結婚式までして、女神編ではあんなに盛り上がったのにね…しかもちひろを踏みつけにしてまで…

　でも女神編の時のちひろよりも、今の歩美の方が可哀想に思えて仕方ないのですよ…桂馬にはもう少し歩美の気持ちを考えて、フォローしてあげて欲しかったです…

小阪ちひろ

ま…なんつーか……茶でも…いかん？

　でも何だかんだ言いながらも、このちひろは可愛かったです！ちょっとぶっきらぼうに照れて言うところがちひろらしくてすごく可愛かったです！！ちひろ…ちひろ…ちひろぉぉおおおおっ！！！！


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ゲーム漬け　様