2014-02-25 (Tue) 19:53
今回のお話を読んだ後で、第152夜(16巻)や第193夜(20巻)と読み比べてみると、色々わかってくるかもしれませんね…
アラジンの口からアルマトランについての衝撃的な事実が次々と語られていく。アルマトランには人間以外にもたくさんの知的生命体が存在していて、それらの中で人間は最弱の存在だったこと、けれどその中から世界最強のソロモン王が現われて、世界を一つにしていったこと、そして…
このシーンは、第152夜でアラジンが夢の中で見ていたシーンと、同じシーンですね。
でもこの時はソロモン王もソロモン王の妃(※1)も後ろ姿やシルエットしか描かれていなかったけど、とても仲睦まじいラブラブな二人で、妃もソロモン王の良き理解者&パートナーという感じに見えました。
(※1 TVアニメのEDクレジットで、ソロモン王の隣で話していた人が、ソロモン王の妃であることが判明しました。)
しかし第152夜と同じシーンにも関わらず、今回のお話でのソロモン王と妃のやり取りから受ける印象はガラリと違うものになってしまいました。それもそのはず、はじめてお披露目された妃の顔が…ソロモン王を称える他の人間達のそれとは明らかに違っていたのですから。はい、もちろんって、本当にそう言っているようにはとても見えないのですが。生気のないうつろな表情、輝きを失って黒く濁った瞳、これだけでも十分すぎるほどヤバいというのが…
まあ第193夜では、ソロモン王も「最期まで許せなかったか」と言ったことからも、妃が本当は何を考えていたのか…妃の裏切りについて薄々勘付いてはいたようですが…
ちなみにソロモン王の妃=玉艶=ソロモン王のマギの一人ということでいいんですよね?もし妃が玉艶じゃなかったらすみません…
どうやらソロモン王と妃の仲を見せつけられて、傷心の女性をウーゴくんが慰めているという図のようですが…
って、ちょ、えっ、この人がウーゴくんって、第193夜で出てきたソロモン王の三人のマギと言われていた人達とよく似ている…というか同一人物じゃないですか、ウーゴくんってマギだったの!?てっきりアモン達と同じソロモン王の72人の眷属の一人だったとばかり…でもたしかに今考えるとアモンのウーゴくんに対する態度や、聖宮の番人をやっていることからすると、納得かも…
これまでにソロモン王の三人のマギの内、二人の正体が明らかになったわけですが、残る一人のこの女の人は一体何者なのでしょうね?ウーゴくんとの関係も気になります。
このアリババのリアクション…もうとっくに気付いているものだとばかり思っていたので、ちょっと意外でした。いやあそれにしても実にいい驚きっぷりでしたねw
次回はいよいよアルマトランがどうして滅びたのかが、アラジンの口から語られることになりそうですが、一体何が起きたのか…どうして玉艶達アル・サーメンはソロモン王を裏切ったのか、すごく気になりますね…
あとアラジンの話に聞き入っているモルさんが可愛かったです。
レラージュがいかにも女の子って感じで可愛すぎだってばよw
パイモンが人間の時もおっぱい丸出しだったのかについては残念ながら確認できませんでした。
しかしソロモン王の眷属達は皆人間かと思いきや、人間以外の種族もいましたね…
かつてモガメット学長が、魔導士と非魔導士は違う種族だ、非魔導士は家畜同然の存在だというようなことを言っていましたが、今になって考えるとあながち的外れとは言えないのかも…
そして人間達に魔法の力を与えたという創造主=神(イラー)ですが、マグノシュタットの時は黒かったのに、今回は白かったですね。このことが、黒いルフを白いルフへと戻すという、アラジンのやろうとしていることにも関係してくるような気が…
これまでの簡単なあらすじ
アラジンの口からアルマトランについての衝撃的な事実が次々と語られていく。アルマトランには人間以外にもたくさんの知的生命体が存在していて、それらの中で人間は最弱の存在だったこと、けれどその中から世界最強のソロモン王が現われて、世界を一つにしていったこと、そして…
そうです。あなたの他には志した者すらおりませぬ。このような途方もない……素晴らしい夢を……
このシーンは、第152夜でアラジンが夢の中で見ていたシーンと、同じシーンですね。
でもこの時はソロモン王もソロモン王の妃(※1)も後ろ姿やシルエットしか描かれていなかったけど、とても仲睦まじいラブラブな二人で、妃もソロモン王の良き理解者&パートナーという感じに見えました。
(※1 TVアニメのEDクレジットで、ソロモン王の隣で話していた人が、ソロモン王の妃であることが判明しました。)
しかし第152夜と同じシーンにも関わらず、今回のお話でのソロモン王と妃のやり取りから受ける印象はガラリと違うものになってしまいました。それもそのはず、はじめてお披露目された妃の顔が…ソロモン王を称える他の人間達のそれとは明らかに違っていたのですから。はい、もちろんって、本当にそう言っているようにはとても見えないのですが。生気のないうつろな表情、輝きを失って黒く濁った瞳、これだけでも十分すぎるほどヤバいというのが…
まあ第193夜では、ソロモン王も「最期まで許せなかったか」と言ったことからも、妃が本当は何を考えていたのか…妃の裏切りについて薄々勘付いてはいたようですが…
ちなみにソロモン王の妃=玉艶=ソロモン王のマギの一人ということでいいんですよね?もし妃が玉艶じゃなかったらすみません…
ちなみにこの人が…ウーゴくんだよ。 えっ!!?ウーゴくん!!??そのとなりの女の人は…一体…!?
どうやらソロモン王と妃の仲を見せつけられて、傷心の女性をウーゴくんが慰めているという図のようですが…
って、ちょ、えっ、この人がウーゴくんって、第193夜で出てきたソロモン王の三人のマギと言われていた人達とよく似ている…というか同一人物じゃないですか、ウーゴくんってマギだったの!?てっきりアモン達と同じソロモン王の72人の眷属の一人だったとばかり…でもたしかに今考えるとアモンのウーゴくんに対する態度や、聖宮の番人をやっていることからすると、納得かも…
これまでにソロモン王の三人のマギの内、二人の正体が明らかになったわけですが、残る一人のこの女の人は一体何者なのでしょうね?ウーゴくんとの関係も気になります。
あれっ!!?アラジンの生まれ故郷って……えっ?ってことは…もしかして……!?
このアリババのリアクション…もうとっくに気付いているものだとばかり思っていたので、ちょっと意外でした。いやあそれにしても実にいい驚きっぷりでしたねw
そうすれば今度はきっと同じになんかならない。王たちよ、王の仲間たちよ、どうか耳を傾けておくれ!
次回はいよいよアルマトランがどうして滅びたのかが、アラジンの口から語られることになりそうですが、一体何が起きたのか…どうして玉艶達アル・サーメンはソロモン王を裏切ったのか、すごく気になりますね…
あとアラジンの話に聞き入っているモルさんが可愛かったです。
チラッ(はぁと) ガーンッ うっ…うっ…浮気者~~
レラージュがいかにも女の子って感じで可愛すぎだってばよw
パイモンが人間の時もおっぱい丸出しだったのかについては残念ながら確認できませんでした。
しかしソロモン王の眷属達は皆人間かと思いきや、人間以外の種族もいましたね…
たった500人の「人間」たちが全員「魔法使い」になって、広い世界へ飛び出していったのさ!
かつてモガメット学長が、魔導士と非魔導士は違う種族だ、非魔導士は家畜同然の存在だというようなことを言っていましたが、今になって考えるとあながち的外れとは言えないのかも…
そして人間達に魔法の力を与えたという創造主=神(イラー)ですが、マグノシュタットの時は黒かったのに、今回は白かったですね。このことが、黒いルフを白いルフへと戻すという、アラジンのやろうとしていることにも関係してくるような気が…