2014-02-08 (Sat) 07:00
これまでの簡単なあらすじ
日向が3つ目に続いて4つ目のファウルをもらってしまい、あえなくベンチに引っ込まざるを得なくなることに。もうこうなったらあとは頼みの綱は火神だけ…だったのだが、こちらも赤司様に完敗を喫してしまう。もう誠凛の希望は潰えたと思われたその時、まだ一人だけ諦めていなかったあの男が…黒子が再びコートへと…
テツ君…!
なんか久しぶりにさつきの出番らしい出番があったような気がしますね。
キセキの世代を含めて他の者達は皆驚きを隠し切れない様子…それも否定的な反応ばかりなのに対して、さつきのそれはちょっと違っているように見えました。
結果がどうだろうと最後の最後までボクは逃げません!
ここが黒子が帝光中時代と比べて大きく変わった…成長したところなんですね。何より相手が赤司様であろうとも真っ直ぐに見据える目や表情が今と昔では全然違いましたからね。
…なるほど 無意味な決意だ
ヤバい、真面目なシーンのはずなのに、なぜか笑えてきてしまいます(←おいw)。なぜいつもあんな目を見開いて話すんだろう?
でも赤司様にとって本当に今の黒子が無力で取るに足らない存在なのだとしたら、あんなふうに自分から突っかかってはいかないような気もするし、あるいは昔のチームメイトが無様な状態でもなお戦い続けようとするのに何か言わずにはいられなかったのかもですし…
特効薬はありません……が 考えはあります
おおっ、やっぱ、ちゃんと考えてはいたんですね、良かった。黛さんのプレイを何度も何度もビデオで見ていたので、おそらくそれに関係するのではないかと…
勝つんだ…!!ただそれだけを思って戦え!!
黒子がコートに戻ってきたことによって、一度は諦めかけた他のチームメイト達の表情にもまた勝つために戦う気持ちが戻ってきたように見えました。特に火神はようやくまたらしさを取り戻してきたような、さっそく炸裂した黒子とのコンビプレイは読んでいるこっちも盛り上がらずにはいられませんでした。
さっきからアイツやたら目立ってるぞ!!洛山の5番!!
いつも表情一つ変えずに口数も少なめで淡々とプレイしていた黛さんが、こんなにも熱くなって感情をあらわにするのははじめて見たような気がします。同族嫌悪という言葉も出てきましたが、旧型と新型で比較され続けて、やっぱり意識せずには…対抗意識を燃やさずにはいられなかったのでしょうね。
幻の6人目という呼び名 悪いんですが まだゆずる気はありません
えっとつまり黒子の狙いは、黛さんを挑発し、派手なプレイで活躍させることで、思いっきり目立たせることにより、同タイプのプレイヤーの自分を目立たなく…影を薄くするというものなのかな?そういえばかつての黒子も同じ道を(こちらは何試合もかけてですが)たどっていたような。
うーん、でもこれだと赤司様はすぐ対応してきそうだし、黛さんを交代させれば通用しなくなるし、どんなものなのかな…