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マギ TVアニメ2期 第15夜(第15話)「魔導士の国」の簡易感想

2014-01-19 (Sun) 19:03

来週は第16夜&第17夜拡大1時間スペシャルとのことです。
(詳細はTVアニメ公式サイトをご確認ください。)

幼いころのヤムさんのロリ可愛さの破壊力にやられてしまいました…
俺もヤムさんの父親代わりになりたい…


「アラジン、君『も』この国の闇を払いに来たんだろう?」


 うーん、シェヘラ様がティトスに与えた任務は、ちょっと違うような気がするのですが…


「こいつ、悪びれもなく!」


 しかし、マイヤーズ教官の弟がイヤミったらしくムカつくやつだなあと思って見ていたのですが…

 よくよく見ると姉に勝るとも劣らないすごい格好…露出した服装には驚かされました。


「だが、その誰とも自分は違う存在なのだと、悲しく思ったことはないか?」


 これまでアラジンは自分が他の誰とも違うから、どんなにたくさんの仲間達に囲まれていても、マギであるがゆえの苦悩を誰にも話せなかったわけです。

 でもモガメット学長が言ったことが、自分が思っていたのと同じだったから、思わずハッとさせられたのでしょうね。厳密に言うとマギと魔導士は違うわけですが、どちらも自分が他の人とは違うんだということを嫌でも自覚せずには生きてこられなかったのですから…


「欲望を抑えられん非魔導士共は、我々魔導士が完璧に管理せねばならん!」
「魔導士主導の魔導士のための魔導士の国を作らねばならんのだ!」


 前評判とは違ってアラジンやティトス達に対してはあんなにも穏やかで優しかったのに、非魔導士のことになると急に人が変わったかのように冷徹な恐ろしい一面を見せ始めたのには驚かされました。(すでに原作で読んで知っていましたが、TVアニメになるとまた迫力や説得力が違うのですよ)

 まあたしかにモガメットの記憶の中に出てくる非魔導士達は家畜も同然のヤツらばかりだったのですが。でもこれではティトスも指摘していたようにモガメット達魔導士が虐げられる側から虐げる側に変わっただけのような気がしなくもないのですよ。

 そもそもモガメット学長は非魔導士が家畜にしか見えていないようなので、アラジンやティトスがいくら説得しようとしても無駄なように思えますが、マルガの扱いがどうなるのかとか、原作の話をどのようにTVアニメでやっていくのか気になりますね。

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