2014-01-07 (Tue) 20:54
これまでの簡単なあらすじ
あれ、えっと、どこまで話が進んでいましたっけ?たしか、ドクロウが二階堂先生で、エルシィの前に姉が現れて、その姉が倉川灯(リミュエル)なのではないかと…
桂馬くんに言われていた、調べものの結果です。
おおっ、これは、(未来の)女神持ちの女の子達のじゅ、じゅ、じゅじゅ住所ではありませんかっ!住所といえばプライベート中のプライベート…やっべなんか興奮してきたんですけど←
とまあ冗談はさておき、桂馬がうららのじーさんにこれを調べさせたこと、桂馬の言動や欄外から推測するに、桂馬はエルシィと二人で、未来の女神持ちの女の子達に穴をあけに行くつもりなのかな?
でも結や月夜は家がお金持ちでガード固そうだし、他の女の子達だって、初対面の桂馬にそうやすやすと穴をあけさせてくれるとは思えないのですよ。まさかエルシィの羽衣で透明になった状態でやるつもりとか?
それで穴をあけられたとしても、未来と同じ女の子と女神の組み合わせになるとも限らないような気がするのですが、そのあたり桂馬には何か考えがあるのだろうか?
おねえさま…?リミュエル姉様…!!
まあやはりというか大方の予想通りというか、エルシィのおねえさまは倉川灯ことリミュエルでしたね。だってドクロウが二階堂先生だったので、あとは灯くらいしかいなかったですし。
でも悪魔っ娘姿?でしかもツインテール!の灯…リミュエルがここまで可愛いとは予想外でした。なんせ未来で桂馬が会った灯はボロボロの小汚い格好でしたからね…
しかし灯は目の前にいるのがエルシィだということがわかっていたのに、なぜ攻撃を仕掛けてきたのでしょうか?なんらかの極秘任務(ヴィンテージに潜入中とか)で、ここでエルシィと接触してしまうと任務に支障をきたすからとか?
それはそうと、灯の鎌がエルシィのお腹に刺さったと思いきや、エルシィの体が消えていったアレは一体何だったのでしょうね?エルシィがあんなことできるとも思えないけど、ドクロウ(骨)のしわざとか?
私、家族って…いないんですよー父様も母様も、戦争で死んじゃったんですー
・エルシィは小さい頃戦争で両親を亡くし、施設で育てられた
・エルシィのいた施設は極東支部の首長が開いた救命院
・リミュエルはその首長の娘で、エルシィ達にとってはお姉様みたいな存在
・首長の「イーマ」という名前、エルシィ達施設の子にはみんなこの名前がついている
といったことがエルシィの口から語られていったわけですが…
そういえばエルシィのことって、ハクアが友達だったり、ずっと掃除係だったことくらいしか知らなかったような気がします。だから、今回、エルシィの口から語られた、彼女の過去や生い立ちが想像していたのよりもずっとヘビーだったのには、少なからず衝撃を受けました。
でもそんなことを、いつもと変わらぬ様子で、あんなふうにさらっと言えるなんて、私も桂馬と同じ感想でした。元来エルシィはこういう性格だからなのか、それとも相手が桂馬だからこそこんななんでもないふうに話すことができたのか…
私、本当の家族ができました。
(桂馬に何言ってんだ本当の家族じゃないだろ!!と言われて)だったらいいなぁ。
この話の流れで、エルシィのこの笑顔は私の心をグラグラ揺さぶりまくりでした。俺がエルシィの家族になってあげたいですっ!!
なぜエルシィがあれほどまでに桂木家の家族であることにこだわっていたのか、まるで本当の家族のように桂木家になじんで桂馬や麻里さんと接していたのか、その理由がわかってしまったからにはもうエルシィのことネタになんかできないじゃないですか。にーさまと慕ってくるエルシィを無碍にはできないじゃないですか。
あんなヘビーすぎる生い立ちなのに、こんな素直でけなげでポジティブないい子(ちょっと天然でドジでぬけてるところもあるけど)に育ったのかが不思議です。エルシィホントいい子すぎるだろと…
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ゲーム漬け 様
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2014/01/14 23:57 ゲーム漬け