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マギ TVアニメ2期 第6夜(第6話)「優しい人」の簡易感想 (11/03)

2013-11-10 (Sun) 18:07

今回は(特にアラジン達と白龍の関係において)ある意味ターニングポイントとなる回でしたね。

まずこのブログ的にはヤムさんことヤムライハについて触れようと思いますが、
今回は(も?)物の見事に出番がありませんでした…
でも来週は煌帝国のおっぱい大きなお姉さん達がいっぱい出てくるようなのでそこに期待、かな…

モルさんのスカートの中、なんか黒い影でよく見えなかったのですが…

白龍はね、もう思い込んだら周りの声(忠告)とか一切聞こえずに突っ走っちゃうタイプなんですかね。
全然相手の気持ちとかも考えずにただ自分が正しいと思うことを相手にも押し付けているだけのような気が…
そんなんじゃ誰からもわかってもらえず孤立していく一方だと思うのですが…

やはり今回の一番の見どころは白龍がモルさんにプロポーズしてフラれるシーンでしょうね。
全然空気とか読まずに相手の気持ちも考えずに強引にキス⇒求婚する白龍も白龍ですが、
あんなふうにモルさんに泣いて拒絶されるのはさすがに白龍じゃなくてもキツいかもです…

でもどうしてモルさんは白龍を説得しに行こうとするアリババを必死になって止めたんだろう?
なぜアリババじゃなくてアラジンならば良かったのか?
自分がアリババを好きだから、自分がフッた白龍に申し訳ないとか?
それとも自分と白龍の間にあったことを、アリババには知られたくなかったから?

・大聖母に操られて、アリババと敵対しバトル
・大聖母を母親だと思い込んだまま公開処刑
・そのことでオルバ達から恨みを買う
・原則論で非情に徹してオルバ達を突き放す
・モルさんにキス⇒求婚するも自爆
・アラジンを誘うもやっぱりわかってもらえず

 こうして今回の白龍の一連の行動を振り返ってみると、必ずしも白龍が間違っているわけではないような気もするのですが。ただちょっと言い方とかやり方がまずいというか、さっきも書いたように相手の気持ちを考えていないというか、私怨や私情に走り過ぎというか。

 そういう意味ではアリババと白龍は対照的だったと思えます。アリババのおかげでオルバも他の海賊達も救われた…とまではいかなくても、生きていこうと思えたのでは。そこが白龍とアリババの差…なんですかね…

 しかし白龍の母親の玉艶のクズババアっぷりときたら…大聖母なんてとても足元にも及ばないとさえ思えるくらいでしたね。なぜ恨みを買っているのがわかっていながら、白龍を生かしているのかが気になりますね…

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