2013-09-17 (Tue) 22:27
いよいよ明日…9月18日(水)頃に、
最新単行本第18巻とシンドバッドの冒険第1巻が発売されるそうです。
さらに同日から裏サンデーでシンドバッドの冒険が、
第1巻の続きから隔週で連載再開されるようなので、
こちらもすごい楽しみですね。
アラジンはソロモンの知恵を使い、ヤムさんことヤムライハと共に、依り代の核となっているモガメット学長への元へと。そこにはモガメット学長と「依り代」にされた人たちの黒ルフ、そしてモガメット学長を引き止めていたティトスがいたのだった。その頃、外の世界では、アラジンがソロモンの知恵を使っている様子を遠巻きに見ている二つの影が…一人は煌帝国のマギのジュダル、そしてもう一人はあろうことか白龍…二人は手を組んでしまったというのか…
じゃあ二人は一体何のためにこんなところまで来たというのか?この戦いでアラジン達に加勢するわけでもなく、かと言って白龍が玉艶の命令に従う…アル・サーメン側につくとも思えないですし。前回ジュダルはアラジンのソロモンの知恵が見たかったと言っていましたが、アラジンの力を利用もしくは奪おうとしているとか?
まあ何にしろ、あれだけ頑なに拒んでいたジュダルと手を組んでしまったということは、やはり白龍は堕ちるところまで堕ちてしまったのでしょうか?モルジアナにフラれ、姉の白瑛には拒絶され、玉艶にはまるで歯が立たず、残された選択肢はジュダルと手を組むしか無かったのでしょうか?もうアリババ達と一緒だった頃のあの白龍は戻ってこないのでしょうか…
モガメットがヤムさんをムスタシム王宮からさらって育てたこと、でも実はそれはヤムさんが(魔導士だからという理由で)処分されるところをモガメットが救ったのだという、今回明らかになったこれらの事実は二重の意味で衝撃でした。
相手が大切だからこそ本当のことを言えなかった、モガメット学長の気持ちはよくわかります。でも、知らされないがために相手が何を考えているのかわからず疑心暗鬼になってしまった、ヤムさんの気持ちもよくわかるのですよ。さらに魔導士達がムスタシムでクーデターを起こしたことも相まって、ヤムさんのモガメットに対する不信感が増した結果、ヤムさんはモガメットの元から離れて、シンドリアのシンドバッドの元に身を寄せることになった…ということになるのかな?
でもやっぱり違うんじゃないかってドゥニヤ様に拒絶されて思い知ったの…と言った時のヤムさんの複雑な感情が入り混じった表情が印象的でした。それにヤムさんが他の誰かのことでこんな表情したのは見たことがない…それだけヤムさんにとってモガメットは特別な存在なのでしょうね…
最後に実の娘も同然だったヤムさんと会えて、しかもそのヤムさんから幸せだったと言われて、アラジンからも学長先生のおかげで希望を見つけられたりあたたかい気持ちになれた人も~と言われて、モガメットは最後に救われたような幸せそうなそんな背中をしていたように見えました。
そして消えゆくモガメットに対して、やだやだ消えないで!!待って!!ねぇずっとごめんなさい!!!、と必死になって追いかけようとするヤムさん…いつもは年上の優しいお姉さんだけど、今のヤムさんは娘…一人の女の子でしたよね。俺がヤムさんの父親になってあげたいです、一人泣き崩れるヤムさんを慰めてあげたいです。
それを聞いて思わずハッとさせられました。たしかにそれは思いつきもしませんでした。そんなことが本当にできるとしたら、それこそ何もかもが一気に解決してしまうのではないのでしょうか?でもそのためには一体どうしたらいいんでしょうね?これからその方法を探すことが、アラジンのなすべき使命になるのかもしれませんね…
モガメット学長は自分がマグノシュタットでやってきたことを全否定していましたが、これからマグノシュタットの人達はどうなっちゃうのか気になります。眩しい誰かに委ねてはならない、間違えずに生きられる者などどこにもいない、というのがシンドバッドのことを言っているような気がして…
ティトスのルフがウーゴくんのいる聖宮へ戻ったことが、なぜアルサーメンにとっていいことなのでしょうか?あとシェヘラ様が死んだということは、また新たなマギが生まれてくる?それと極上の暗黒点って、まさか白龍のことでは…?
最新単行本第18巻とシンドバッドの冒険第1巻が発売されるそうです。
さらに同日から裏サンデーでシンドバッドの冒険が、
第1巻の続きから隔週で連載再開されるようなので、
こちらもすごい楽しみですね。
これまでの簡単なあらすじ
アラジンはソロモンの知恵を使い、ヤムさんことヤムライハと共に、依り代の核となっているモガメット学長への元へと。そこにはモガメット学長と「依り代」にされた人たちの黒ルフ、そしてモガメット学長を引き止めていたティトスがいたのだった。その頃、外の世界では、アラジンがソロモンの知恵を使っている様子を遠巻きに見ている二つの影が…一人は煌帝国のマギのジュダル、そしてもう一人はあろうことか白龍…二人は手を組んでしまったというのか…
おい見ろよ。姉さんがいるぜ白龍。いいのかよ、駆け寄らなくて?
そんなことをするために、ここまで来たのではないでしょう。
…ああ、そうだったな…
じゃあ二人は一体何のためにこんなところまで来たというのか?この戦いでアラジン達に加勢するわけでもなく、かと言って白龍が玉艶の命令に従う…アル・サーメン側につくとも思えないですし。前回ジュダルはアラジンのソロモンの知恵が見たかったと言っていましたが、アラジンの力を利用もしくは奪おうとしているとか?
まあ何にしろ、あれだけ頑なに拒んでいたジュダルと手を組んでしまったということは、やはり白龍は堕ちるところまで堕ちてしまったのでしょうか?モルジアナにフラれ、姉の白瑛には拒絶され、玉艶にはまるで歯が立たず、残された選択肢はジュダルと手を組むしか無かったのでしょうか?もうアリババ達と一緒だった頃のあの白龍は戻ってこないのでしょうか…
今週のヤムさんは、いつもの年上のお姉さんではなく、娘…一人の女の子でしたね…
モガメットがヤムさんをムスタシム王宮からさらって育てたこと、でも実はそれはヤムさんが(魔導士だからという理由で)処分されるところをモガメットが救ったのだという、今回明らかになったこれらの事実は二重の意味で衝撃でした。
相手が大切だからこそ本当のことを言えなかった、モガメット学長の気持ちはよくわかります。でも、知らされないがために相手が何を考えているのかわからず疑心暗鬼になってしまった、ヤムさんの気持ちもよくわかるのですよ。さらに魔導士達がムスタシムでクーデターを起こしたことも相まって、ヤムさんのモガメットに対する不信感が増した結果、ヤムさんはモガメットの元から離れて、シンドリアのシンドバッドの元に身を寄せることになった…ということになるのかな?
でもやっぱり違うんじゃないかってドゥニヤ様に拒絶されて思い知ったの…と言った時のヤムさんの複雑な感情が入り混じった表情が印象的でした。それにヤムさんが他の誰かのことでこんな表情したのは見たことがない…それだけヤムさんにとってモガメットは特別な存在なのでしょうね…
最後に実の娘も同然だったヤムさんと会えて、しかもそのヤムさんから幸せだったと言われて、アラジンからも学長先生のおかげで希望を見つけられたりあたたかい気持ちになれた人も~と言われて、モガメットは最後に救われたような幸せそうなそんな背中をしていたように見えました。
そして消えゆくモガメットに対して、やだやだ消えないで!!待って!!ねぇずっとごめんなさい!!!、と必死になって追いかけようとするヤムさん…いつもは年上の優しいお姉さんだけど、今のヤムさんは娘…一人の女の子でしたよね。俺がヤムさんの父親になってあげたいです、一人泣き崩れるヤムさんを慰めてあげたいです。
モガメットがアラジンに頼んだこと、それは黒いルフを白いルフへ戻す方法を探してくれというものだった…
それを聞いて思わずハッとさせられました。たしかにそれは思いつきもしませんでした。そんなことが本当にできるとしたら、それこそ何もかもが一気に解決してしまうのではないのでしょうか?でもそのためには一体どうしたらいいんでしょうね?これからその方法を探すことが、アラジンのなすべき使命になるのかもしれませんね…
「優れた者」など、どこにも存在しないということを。魔導士だろうと、そうでなかろうと…………
モガメット学長は自分がマグノシュタットでやってきたことを全否定していましたが、これからマグノシュタットの人達はどうなっちゃうのか気になります。眩しい誰かに委ねてはならない、間違えずに生きられる者などどこにもいない、というのがシンドバッドのことを言っているような気がして…
やはり私たちの育てた極上の暗黒点を仕上げる必要がありそうですね
レームの「マギ」が死に…そのルフが例の場所へ戻りました
そう…それはよかったわね……!!
ティトスのルフがウーゴくんのいる聖宮へ戻ったことが、なぜアルサーメンにとっていいことなのでしょうか?あとシェヘラ様が死んだということは、また新たなマギが生まれてくる?それと極上の暗黒点って、まさか白龍のことでは…?