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マギ 第196夜(第196話)「迷い」の感想

2013-09-10 (Tue) 22:24

最新単行本第18巻が9月18日頃、第19巻が10月18日頃と、
二ヶ月連続で発売となることが明らかになりました。

同じく9月18日頃に第1巻が発売、裏サンデーで連載再開される外伝シンドバッドの冒険も楽しみですね。


これまでの簡単なあらすじ


 シンドバッドと七海連合の金属器使い達も駆けつけてきてくれて、合計13人もの金属器使い達の極大魔法が「依り代」に炸裂!そして「依り代」は粉々に砕け散り、ようやく「依り代」を倒すことができた…のか…

今週のモルさんことモルジアナ


 今週はモルさんは見せ場らしい見せ場はありませんでしたね。強いて言えば冒頭の一ページ目で、砕け散った「依り代」をを見て、驚いた表情をしたところくらいかな。それにしてもモルさんやっぱこの一年で見違えるほど大人っぽくキレイになっているよなあ。なんかすごいドキドキします。

 そういえば、今回、アラジン&アリババ&モルジアナの三人が一緒にいましたね。こうして三人揃ったのは久しぶりですよね…


及びませんねぇ!!!
「アルマトラン」の時に72人がかりだったものをたったの13人で……
倒せるはずがないじゃない!!!!!


 この玉艶ババアのしたり顔のにやけ顔が、ものすっごいムカつくんですけど。何得意気&余裕しゃくしゃくに言ってくれちゃってるわけ?このババアマジ顔面グーパンしてやりたいです。

 それにしても前回、アルサーメンの人達が「おのれこちら側の世界に来てもまたしても」と言ってうろたえていたのは、一体何だったんでしょうね?

 あとアルサーメンの人達は、この戦いについては、あくまで傍観しているだけで、直接or間接的に介入してくるつもりはないのかな?玉艶は白龍を圧倒するほどの強さだったと思ったけど…


それ(依り代の核となった人物)は…きっと(モガメット)学長先生…
それ(動きが止まったの)は「依り代(モガメット学長)」が迷っているせいだ
「依り代」の中の白いルフ(ティトス)が戦いで弱ってきた「依り代」を押し留めている


 これまで何度倒しても、その度に前以上の強さとなって復活してくる「依り代」に対して、もはや打つ手はないのかとさえ。というか、玉艶も言っているように、アルマトランの時よりも圧倒的に少ない戦力で、力押しで倒すのは土台ムリな話だったのかもしれません。

 でもユナンとアラジンの話から、「依り代(モガメット学長)」が迷っていること、「依り代」の中にある白いルフ(ティトス)の存在、さらにアラジンには「ソロモンの知恵」がある、これらのことから力押し以外での「依り代」に対する新たな勝機が見えてきました。

 っていうか、練紅炎はともかくとして、シンドバッドも「ソロモンの知恵」のことは知らなかった様子なのが意外でした。たしかアラジンはシンドリアでも「ソロモンの知恵」を使っていたような気がするのですが、その場にはシンドバッドはいなかったのかな…?


アラジンくん。私も連れて行って…!


 ようやく我々ヤムさんファン待望のヤムさんことヤムライハさんの出番がやってきました。はぅ~、やっぱヤムさんかわええなあ、それにヤムさんおっぱいがおっぱいでおっぱいですな。

 アラジンの手をがしっと掴んで「私も連れて行って」と言った時の、ヤムさんの必死な表情がすごく印象的でした。そういえばモガメット学長はヤムさんの父親代わりでもあり、彼女の人生にもっとも大きな影響を与えた男性でもあるんですよね…

 モガメット学長のルフの中で、一人苦しむモガメット学長を見て、ヤムさんは驚きともショックを受けたとも取れる表情をしていましたが、モガメットを改心させて止められるとすれば、ヤムさんしかいないような気がするんですよね。ヤムさんには頑張って欲しいです。


あれだ。あれが見たかったんだ。俺の生き方を変えちまった力…
よぉ、会いたかったぜ…「アラジン」


 ここでまさかの白龍&ジュダルの登場…やはり白龍はジュダルと手を組んじゃっていましたか…以前はあれだけジュダルだけとは手を組むのは拒んでいたのに…ついに堕ちるところまで堕ちてしまったのか白龍よ…

 白龍は世界を救う戦いにも一人だけ参加せずに、こんなところでジュダルと高みの見物を決め込んでいて、一体何を企んでいるのでしょうか?まさかアラジン達に敵対することはないと思いますが…玉艶が勝ったと思って安心したところを殺る気なのでしょうか…

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