2013-09-03 (Tue) 22:00
最新単行本第23巻と公式ガイドブックが9月18日(水)頃に発売されるそうです。
あと、作者の若木民喜先生は、最近、艦これにハマっていらっしゃるようですが、
神のみのソーシャルゲームも、艦これのように無課金でも気軽に楽しめるものならばいいのに…
この世界を救うために、桂馬ができることは、女の子を攻略することだけだ。そして今は天理や香織さんを攻略しようとしている。しかし自分が女の子達を攻略すれば、その女の子達を傷つけることになる。桂馬は天理を傷つけたことに少なからず動揺してしまい、そして小学生の歩美とちひろと出会ったことで、未来で彼女達にしたことを思い出し、ついにはその辛さから先へ進むことを拒絶してしまう。もうこのまま桂馬は立ち上がれないのだろうか…
ここで一つ疑問に思うことがあるのですが、直接エルシィが羽衣とか使って、香織さんをどうにかすることはできなかったんですかね?それとも桂馬の攻略を邪魔することのないように、エルシィはエルシィなりに、あくまでフォローやサポートに徹しているのかもしれませんね。
自分的には天理と一緒にさっと隠れた時のエルシィが一番可愛かったと思いました。あの表情や動き(左腕の角度)が女の子らしくて可愛いんですよね。
どうやら香織さんは自分だけは賢くて、他の子達のことをバカだと見下しているけど、唯一桂馬だけは自分と対等な相手だと認めているようですね。だからこそ2人で一緒に理想の世界を作りましょうなどと誘ってくるわけです。
香織さんは自分には両親がいないということも言っていましたが、それであんなふうにひねくれてねじ曲がって育ってしまったのかもしれませんね。幸せそうな他の子たちを何も考えていないバカだからと言っていましたが、それは裏を返せば幸せそうな子たちがうらやましいと言っているようにも聞こえますしね。
そんな香織さんを、桂馬はまるで相手にしていなかったので、少なくとも桂馬が香織さんの誘いに乗ることはないでしょう。なぜ桂馬は香織さんに「お前はバカだ、ボクと同じだ」と言ったのか考えてみたのですが、桂馬の場合は恋愛に置き換えてみるとわかるような気がします。賢い=ギャルゲーヒロインの攻略、バカ=現実世界の女の子達との恋愛。
なにしろあんなに香織さんのことを怖がっているのに、それでも桂馬のことを守るために、香織さんに立ち向かっていったのですから。天理は弱いんだけど、桂馬のために香織さんに立ち向かえる強さを感じました。すぐに背中を向けてしゃがみこんじゃうところが可愛いなとも思いました。この天理の小さな勇気を振り絞った行動に、桂馬がどう応えるのかが見ものですね…
★トラックバック送信先
ゲーム漬け 様
あと、作者の若木民喜先生は、最近、艦これにハマっていらっしゃるようですが、
神のみのソーシャルゲームも、艦これのように無課金でも気軽に楽しめるものならばいいのに…
これまでの簡単なあらすじ
この世界を救うために、桂馬ができることは、女の子を攻略することだけだ。そして今は天理や香織さんを攻略しようとしている。しかし自分が女の子達を攻略すれば、その女の子達を傷つけることになる。桂馬は天理を傷つけたことに少なからず動揺してしまい、そして小学生の歩美とちひろと出会ったことで、未来で彼女達にしたことを思い出し、ついにはその辛さから先へ進むことを拒絶してしまう。もうこのまま桂馬は立ち上がれないのだろうか…
今週のエルシィ
ここで一つ疑問に思うことがあるのですが、直接エルシィが羽衣とか使って、香織さんをどうにかすることはできなかったんですかね?それとも桂馬の攻略を邪魔することのないように、エルシィはエルシィなりに、あくまでフォローやサポートに徹しているのかもしれませんね。
自分的には天理と一緒にさっと隠れた時のエルシィが一番可愛かったと思いました。あの表情や動き(左腕の角度)が女の子らしくて可愛いんですよね。
私と一緒に理想の世界を作らないかと、香織さんは桂馬を悪の道に引きずり込もうとしますが…
どうやら香織さんは自分だけは賢くて、他の子達のことをバカだと見下しているけど、唯一桂馬だけは自分と対等な相手だと認めているようですね。だからこそ2人で一緒に理想の世界を作りましょうなどと誘ってくるわけです。
香織さんは自分には両親がいないということも言っていましたが、それであんなふうにひねくれてねじ曲がって育ってしまったのかもしれませんね。幸せそうな他の子たちを何も考えていないバカだからと言っていましたが、それは裏を返せば幸せそうな子たちがうらやましいと言っているようにも聞こえますしね。
そんな香織さんを、桂馬はまるで相手にしていなかったので、少なくとも桂馬が香織さんの誘いに乗ることはないでしょう。なぜ桂馬は香織さんに「お前はバカだ、ボクと同じだ」と言ったのか考えてみたのですが、桂馬の場合は恋愛に置き換えてみるとわかるような気がします。賢い=ギャルゲーヒロインの攻略、バカ=現実世界の女の子達との恋愛。
やはり桂馬を再び立ち上がらせることができるのは、天理しかいないようですね
なにしろあんなに香織さんのことを怖がっているのに、それでも桂馬のことを守るために、香織さんに立ち向かっていったのですから。天理は弱いんだけど、桂馬のために香織さんに立ち向かえる強さを感じました。すぐに背中を向けてしゃがみこんじゃうところが可愛いなとも思いました。この天理の小さな勇気を振り絞った行動に、桂馬がどう応えるのかが見ものですね…
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ゲーム漬け 様
ドクロウは球の共鳴により、異変を察知。 リセットされようとしている事を知るも、今だ校舎の外で、桂馬とは分断されており… 空間が歪み始め、桂馬は球の力の発動の仕組みを知る ... …
2013/09/04 15:10 ゲーム漬け