2013-08-03 (Sat) 01:00
![]() | 青の祓魔師 11 (ジャンプコミックス) (2013/08/02) 加藤 和恵 商品詳細を見る |
先日、8月2日に、青の祓魔師の最新単行本第11巻が発売となりました。
第11巻の簡単な紹介
・第四十二話から第四十七話までを収録
・この単行本の続きが本日(8月3日)のジャンプSQ.で読むことができます
・表紙は我らがパラディン・エンジェルさん。本編やカバー裏でのライトニングとの掛け合いも必見
・エンジェルとライトニングのキャラプロフィール、作者の加藤和恵先生が自ら答える質問コーナー、イラスト投稿コーナー、おまけ要素も充実
ジャンプSQ.本誌の方はというと
・この単行本の続きを読むことができる
・キャラ人気投票、読者投稿企画、さらには極秘プロジェクトもあるとか
・しえみが正十字学園に入学(編入)=女子高生のしえみキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!第11巻の簡単な感想(ネタバレのため、続きを読むをクリックお願いします)
・女子高生の制服姿と、髪をのばしていることで、グッと可愛く女っぽくエロっぽくなっちゃって、ドキドキクラクラしまくりな自分がいました。
・しえみは天然で無自覚で思わせぶりなのが罪な女ですよね。奥村兄弟がしえみにメロメロになっちゃうのがわかります。
・この第11巻での自分的に一番の見所は、燐としえみと雪男の三角関係でした。
・その中でも雪男がしえみのことをどう思っているのかはイマイチわかりづらかったのですが、この巻の雪男はもうわかりやすすぎる位にしえみのこと意識しまくりでしたね。しえみにドギマギしている雪男が可愛かったです。
・燐は平均的な同年代の男の子程度には同年代の女の子に興味があるということがわかりました。しかし志摩と違うところは、女の子が好きだからというよりは、むしろイベントに参加したいという気持ちの方が強いように見えましたね。だから誘う相手は誰でもいいという…
・でもクラスの店の売り子を頼む女子は、一応仕事なんだから誰でもいいってわけじゃなくて、信用できる女じゃないとダメなんだと。たとえ学園祭の出し物だとしても、仕事に対する意識が高いのが、燐らしいなと思いました。そして出雲に対するそれが何気に口説き文句になっている点について。燐にとっての出雲は恋愛対象じゃないからこそ、無自覚にこんなことが言えたのかもしれませんね。そういう意味では燐はしえみと似ているのかも…
・京都でライブに誘われた時にあっさりおkしたことからも、出雲は志摩にも少しずつ惹かれているのかなと思っていました。でも今回の反応を見る限りだと、出雲は燐のことが好きっぽいですね。そりゃあいつも軽くて適当で何か困難な事態に直面すると言い訳したり逃げ腰になるような男=志摩よりは、不器用だけどまっすぐに自分の気持ちをぶつけてくる相手にぶつかっていく燐の方が、いいに決まっているのかもしれませんね。
・出雲ツン→デレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!なんだかんがブツブツ言いながらも、燐のために売り子をしてあげることにした出雲w出雲のテンプレツンデレっぷりと、出雲の愛らしくも可愛らしい売り子姿にニヤニヤしまくりな自分がいました。
・神木月雲のマスコット…って、出雲と同じ苗字の月雲って誰!?なんで宝ねむが月雲という子の狐人形を持ってるの!?それで宝ねむは出雲を連れ出そうとしているけど、一体何を企んでいるのか!?
・燐としえみと雪男が三人でダンスすることになりましたが、この三人の関係や雪男の性格、最近の雪男の様子などを考えると、結果的には一番いい落とし所だったのかもしれませんね。
・これまでもしえみは燐や雪男のことが好きでしたが、それは友達の好きだったんですよね。でも朴に指摘されたことで、ようやく恋愛的な意味での好きということを意識し始めたわけです。そしてその相手は雪男ではなくて燐…どちらかを選ばなければいけないというのは残酷でもありますね。でもしえみは恋する女の子の表情をするようになって、これまでよりもグッと魅力的に女の子っぽくなったと思いました。
・雪男はずっと一人で色々なことを抱え込んで思い悩んでいたわけですが、これで少しは楽になれるといいですよね。燐やしえみが雪男のために考えていたのが良かったですね。