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黒子のバスケ 第220Q(220話)「忘れちまった」の簡易感想

2013-07-08 (Mon) 01:08

8月2日発売予定の最新単行本第23巻ドラマCD同梱版が楽しみです。
これからTVアニメ2期情報も色々出てくるようですしね。


これまでの簡単なあらすじ


 青峰に続き紫原と緑間も覚醒、次々とその才能を開花させていく。しかし急に強くなりすぎたがゆえの歪みも生じ始めてきていた。青峰の相手になるような奴は現れず、青峰の苦悩は解消されるどころか深まるばかり。そんな時、チームの支えとなっていた白金監督が倒れてしまい、コーチが監督に就くことに。その新監督に対して、理事長からキセキの世代を特別扱いしろとの驚くべき命令が出て…

今週の桃井さつきマネージャー


 って、ちょ、ま、先週はさつきはキセキの世代みんなと一緒に帰っていたのが、今週は黒子と二人っきりになってるし。ちょ、落ち着け俺、途中まではみんなと一緒に帰っていたけど、途中から帰り道が別れて二人きりになったという可能性もあるだろ。それにしてもこんな可愛い女子マネと二人きりで下校なんてうらやましすぎる。

 でも話の内容は青峰のことが主で、友達や幼なじみの二人が青峰に何もしてやれないだけに、暗く沈みがちなんですよね。特にさつきはいつも黒子や青峰の心配ばかりしていて、心からの笑顔はずっと見ていないような気がします。ましてやこんなふうに服の裾?袖?を掴まれて頼られたら、黒子でなくとも何とかしてあげたい気持ちになるというものです。俺も学生時代さつきような女の子とこんなシチュエーションを経験したかったです…


みんな…ずっと一緒だよね…?みんなバスケットが大好きで…これからもずっと…仲良く一緒にやっていけるよね…!?


 そんなさつきの願いに反して、キセキの世代も黒子も別々の高校に進学してしまった。一体彼らに何が起きたというのか…


共に覚醒した二人だけど、片や調子に乗りまくりの紫原に対して、片やいつもと様子の変わらない緑間


 やっぱり二人の性格の違いが大きいんですかね。緑間は個人の感情よりも副キャプテンとしての責任を重んじるタイプのように見えますしね。あとキセキの世代で覚醒していないのは、赤司様と黄瀬だけのようですが、赤司様は「目」で、黄瀬はコピー能力でしたっけ?この二人がいつ覚醒するのかも気になるところですが…


あらゆる面で秀でていることが当たり前だと要求される赤司様の家庭事情


 赤司様も表面上は父親に対して従順に従っていますが、目がすごく怖いです。この家庭事情のせいで、少しずつ裏の人格が形成されていったりとか?


お前がいやならば…練習にはもう来なくていい…ただし試合には出るんだ出て勝てば文句は言わん


 新監督のこの言葉が青峰にさらなる絶望をもたらし、さらには紫原にも強ければ練習に出なければいいんだと思わせたりと、チームにも悪影響を出し始めてしまうという、この悪循環。やはり白金監督がいなくなった穴は大きかったようですね。黒子と青峰のやり取りが、二人の絶望的な表情は、とても見ていられませんでしたよ…


紫原「オレより弱い人の言うこと聞くのはやだなぁ」 赤司様「…なんだと」


 調子こきまくりの紫原に対して、赤司様がどのような態度に出るのか、考えるだけでもガクガクブルブルもので恐ろしいのですよ。まだ覚醒していないとはいえ正直赤司様が負けるところなんて想像できないし、覚醒した赤司様に紫原が完膚なきまでに叩きのめされる図が浮かんで…

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Comments







非公開コメント

さつきのキャラソンをiTunesで視聴してみましたが、
これはくるものがありますね…

銀魂読んでみましたけど、正直パロディとしてはイマイチでした。
どうせならキセキの世代の技や名場面を再現して欲しかったかな…
2013-07-08-21:20 いくの
[ 返信 * 編集 ]

今週のさつきを見て
さつきのキャラソンのBrand-new seasonを聞き返すと
また色々思うものが・・・

今週の銀魂で黒バスの過去編をネタにしてましたね
2013-07-08-13:57 kivaxtuto
[ 返信 * 編集 ]