2013-06-11 (Tue) 23:52
アニメ続編情報については、依然として「2013年秋公開」としか。
そういえば、先週の大高忍先生のWEBサンデーバックステージにて、
アラジンがアリババと微妙に距離を取る理由が明らかにされていましたね。
せっかく全身魔装できるようになったのに、アリババがちょっと可哀想でしたw
モガメットの黒いジンが、マグノシュタットを侵攻する(しようとしていた)非魔導士達を殺すべく、彼らに襲いかかる。練紅覇率いる煌帝国軍は全滅しかねない状況だったが、ついに全身魔装をできるようになったアリババ…はほとんど役に立たず、練紅炎の眷属達が黒いジンと渡り合っていた。そしてレーム側では仲間達を撤退させるためにシェヘラ様とファナリス兵団が必死に黒いジンを食い止めていた。そんな中、ティトスは未だに自分が何をすべきか決められずにいた…
どうやらレームの戦法はシェヘラ様が結界を張って黒いジンを食い止め、結界を破って入ってこようとする黒いジンをファナリス兵団が迎え撃つ(入ってきた部分をぶっ千切る)…というもののようです。しかもこちらにはアリババもアラジンも練紅炎と眷属達もいないから(唯一の金属器使いのムー団長は本来なら戦える状態ではない)、より厳しい戦いを強いられています。このままでは仲間の船が撤退し終える前に、シェヘラ様やファナリス兵団が持ち堪えられない可能性も…
このミュロンの己の無力さが悔しくてたまらないといった表情がたまりませんでした。それにしてもティトスがシェヘラザード様から与えられた「最後の力」って、一体どれほどの力なのでしょうか?ミュロンやティトスの口ぶりからするに、この戦局を変える(終わらせる)ことができるほどの、凄まじい力なのかもしれません。しかしその肝心のティトスが、自分にとって一番守りたいものを選べず、何もできずにいたんですね…
シェヘラ様から本体の寿命がもうすぐ尽きるという話を聞かされ、ティトスの少しでも長く生きて大切な人達と~という希望は断たれてしまったわけです。今のティトスは残された僅かな時間をどう過ごすか決断を迫られているのですが、死ぬのが怖いから何もできずにいる、でも何もできずに終わることが怖い、という状態なんですね。いっそこのまま最期の刻までここから動かずマルガと一緒にいるという選択肢もありますが、ティトスはその優しさ故に苦しむことになるのは明白ですしね…
「何気ない日常の景色がキラキラ輝いて見えるの!」
ああそうだ今のマルガは少し前のティトス(はじめてマグノシュタットの街に出てはじめて人々の生活に触れた)と同じこと言ってる(感じてる)んだ。あの少女がこんなにも生き生きとした笑顔で話すようになったんだ。それもこれも全てはティトスがマルガを五等許可区から救い出したからで、ティトスがマルガに生きる実感を喜びを与えたも同然なんですね。
そして今度はティトスがマルガに気付かされた、教えられたわけです。「やりたいことをあきらめてすごしていたら死んでいるのと同じこと、そうじゃないなら短くてもすてきなこと」だということを。マルガがティトスの生きる理由を教えてくれた…いや生きる意味そのものだと言っても過言ではないのかもしれませんね。そんでもってティトスはマルガの手を取り、二人で自分のすべきことをすべき場所へと…
前回、黒いジンの相手は練紅炎の眷属達だけでも余裕に見えましたけど、意外と苦戦を強いられているのかもしれませんね。練紅炎と眷属達はたまたま出番がなかっただけなのでしょうけど…
つい何話か前までは、アラジンがモガメットを止めるものだとばかり思っていましたが、ティトスでしたか。はたしてティトスはどのようなやり方でモガメット学長を止めるのか、二人の戦いから目が離せません。
そういえば、先週の大高忍先生のWEBサンデーバックステージにて、
アラジンがアリババと微妙に距離を取る理由が明らかにされていましたね。
せっかく全身魔装できるようになったのに、アリババがちょっと可哀想でしたw
これまでの簡単なあらすじ
モガメットの黒いジンが、マグノシュタットを侵攻する(しようとしていた)非魔導士達を殺すべく、彼らに襲いかかる。練紅覇率いる煌帝国軍は全滅しかねない状況だったが、ついに全身魔装をできるようになったアリババ…はほとんど役に立たず、練紅炎の眷属達が黒いジンと渡り合っていた。そしてレーム側では仲間達を撤退させるためにシェヘラ様とファナリス兵団が必死に黒いジンを食い止めていた。そんな中、ティトスは未だに自分が何をすべきか決められずにいた…
「くっ!」と黒いジンの攻撃を結界?で受け止めるシェヘラ様がロリ可愛かったです
どうやらレームの戦法はシェヘラ様が結界を張って黒いジンを食い止め、結界を破って入ってこようとする黒いジンをファナリス兵団が迎え撃つ(入ってきた部分をぶっ千切る)…というもののようです。しかもこちらにはアリババもアラジンも練紅炎と眷属達もいないから(唯一の金属器使いのムー団長は本来なら戦える状態ではない)、より厳しい戦いを強いられています。このままでは仲間の船が撤退し終える前に、シェヘラ様やファナリス兵団が持ち堪えられない可能性も…
ティトスは何をやっているのだ!!あいつには…シェヘラザード様から与えられた最後の力がまだ残っているはずなのだ!!そんな力が…そんな力が…今もし、僕にあったらなぁ!
このミュロンの己の無力さが悔しくてたまらないといった表情がたまりませんでした。それにしてもティトスがシェヘラザード様から与えられた「最後の力」って、一体どれほどの力なのでしょうか?ミュロンやティトスの口ぶりからするに、この戦局を変える(終わらせる)ことができるほどの、凄まじい力なのかもしれません。しかしその肝心のティトスが、自分にとって一番守りたいものを選べず、何もできずにいたんですね…
このまま何もできずに終わることが怖いんだ でも、ボクの「最後の力」は一度使ったら終わりだから、みんなの場所へは行けないんだ。
シェヘラ様から本体の寿命がもうすぐ尽きるという話を聞かされ、ティトスの少しでも長く生きて大切な人達と~という希望は断たれてしまったわけです。今のティトスは残された僅かな時間をどう過ごすか決断を迫られているのですが、死ぬのが怖いから何もできずにいる、でも何もできずに終わることが怖い、という状態なんですね。いっそこのまま最期の刻までここから動かずマルガと一緒にいるという選択肢もありますが、ティトスはその優しさ故に苦しむことになるのは明白ですしね…
一緒に行こう!私がついていくよ。今度は私が、力になりたいの!!やりたいことをあきらめてすごしていたら…死んでいるのと同じこと。そうじゃないなら短くても、すてきなこと!ティトスお兄ちゃんがそう教えてくれた気がしたの。だから行かせて!ティトスお兄ちゃんが本当にやりたいことができる場所へ!
「何気ない日常の景色がキラキラ輝いて見えるの!」
ああそうだ今のマルガは少し前のティトス(はじめてマグノシュタットの街に出てはじめて人々の生活に触れた)と同じこと言ってる(感じてる)んだ。あの少女がこんなにも生き生きとした笑顔で話すようになったんだ。それもこれも全てはティトスがマルガを五等許可区から救い出したからで、ティトスがマルガに生きる実感を喜びを与えたも同然なんですね。
そして今度はティトスがマルガに気付かされた、教えられたわけです。「やりたいことをあきらめてすごしていたら死んでいるのと同じこと、そうじゃないなら短くてもすてきなこと」だということを。マルガがティトスの生きる理由を教えてくれた…いや生きる意味そのものだと言っても過言ではないのかもしれませんね。そんでもってティトスはマルガの手を取り、二人で自分のすべきことをすべき場所へと…
あれ、全身魔装のアリババがアラジンと一緒に戦っていて、練紅炎と眷属達の姿がどこにも見えないけど
前回、黒いジンの相手は練紅炎の眷属達だけでも余裕に見えましたけど、意外と苦戦を強いられているのかもしれませんね。練紅炎と眷属達はたまたま出番がなかっただけなのでしょうけど…
そしてティトスはマルガと共にモガメットの元へと…
つい何話か前までは、アラジンがモガメットを止めるものだとばかり思っていましたが、ティトスでしたか。はたしてティトスはどのようなやり方でモガメット学長を止めるのか、二人の戦いから目が離せません。