2013-03-26 (Tue) 22:35
マギのTVアニメもいよいよ次の日曜日で最終回のようですね。
原作を大幅に改変してしまっていますが、一体どう収拾つけるつもりなんでしょうね…
もうダメだやられてしまう、誰もがそう思った時、ムー団長の極大魔法の一振りを止めたのは、アラジンの親友のアイツ…アリババだった。アリババの介入により、ムー団長達の魔力は尽き、レーム軍は攻める手立てを失う。そこにレーム帝国の最高司祭のあのお方…シェヘラザード様が現れる。シェヘラ様はアラジンとアリババ、そしてティトスと4人だけの会談を提案し、アラジンはそれに応じることに。その会談の場で、シェヘラ様は自らの秘密を語られ、アラジンはなぜ自分が戦争を止めようとしているかを…
だからシェヘラ様はアラジンとアリババのことを、微笑ましくも懐かしい、昔を思い出すような目で見ていたんですね。かつての自分と王を彷彿とさせる二人の姿が、シェヘラ様の心をも動かしたのかな。それにしてもシェヘラ様の回想シーンのシェヘラ様が、今の落ち着いた雰囲気のシェヘラ様とは違うちょっとワイルドな感じのシェヘラ様もいい。あとシェヘラ様の右側にいたお面?をかぶったおっぱいおっきい女の人が気になりました。
まさかシェヘラ様がティトスに頭を下げて謝るとは、思いもよらなかったので驚かされました。かつてモガメットとのやり取りでは、ティトスを自分のものであるかのように言ったシェヘラ様からは想像もできませんでした。でもシェヘラ様はレーム帝国を自分の子供のように愛していると言う言葉からもわかるように、情愛の深い心優しいお方なのだということが彼女の言動から伝わってくるんですよね。
せっかくティトスはマグノシュタットで生きる希望を見つけたというのに、シェヘラ様本体が寿命だから生きられないなんて、こんなのあんまりにもあんまりです。それをシェヘラ様から知らされた時のティトスの顔はとても見ていられませんでした。なんとかティトスを生きさせる方法は見つけられないんですかね?いくら戦争を止めることができたとしても、ティトスを救えないんじゃ…
このタイミングでシェヘラ様がマグノシュタットに攻め込んだのも、もう本体が寿命だから焦っておられたのかもしれませんね。そしてシェヘラ様が撤退を決意したのは、アラジンの話を聞いたからでもあるけど、ティトスに最期は大切な人と一緒に過ごさせてあげたかったから…というのもあるのかもしれませんね。そんでもってシェヘラ様は停戦に傾きかけていたのだけど…
これはもしかしなくても、マグノシュタットとレームの両軍が疲弊した所に、攻め込んでくるとかそういうことなんですかね?前回に続いて今回も後ろ姿しか見せていないモガメットが一体何を考えているのかわからないのが不気味です。アラジンが言っていたようにモガメット学長が黒いルフをたくさん隠し持っていて、その力でとてつもないことをしようとしているのだとしたら、ね…
かつてソロモン王が統治していたアルマトランという別の世界がアルサーメンによって引き起こされた戦争で滅んだこと、生き残ったわずかな人々を導くためにソロモン王が創造したのがアラジン達がいるこの世界だということ、そしてアルサーメンはかつてアルマトランが滅びたのと同じ悲劇を引き起こそうとしている、という衝撃的な事実がアラジンの口から語られていきました。
アラジンはあのバルバッドの日にソロモンの知恵でそれを見せられて、それ以来ずっと誰にも言えずに一人で抱え込んでいたんですね。そりゃあ自分は誰とも違う孤独な存在なんだと思ってしまうわけです。アリババ達と楽しく過ごしている時もそれを微塵も出さずにいたというのを考えると…ね。そしてアリババはこの話を聞いてはじめてアラジンが抱え込んでいたものを知ったわけですが…
まるでバルバッドとは二人の立場が入れ替わったようなやり取りでしたが…もうね、アリババがカッコ良すぎです。自分が一人で抱え込んで悩み困っている時にこんなこと言われたらされたら、ね。40ページ6コマ目のアラジンになっちゃいますよ。そしてカッコ良すぎるアリババとは対照的にアラジンが可愛すぎでしたね。まさに心を許せる友達、そんな二人でした。
原作を大幅に改変してしまっていますが、一体どう収拾つけるつもりなんでしょうね…
これまでの簡単なあらすじ
もうダメだやられてしまう、誰もがそう思った時、ムー団長の極大魔法の一振りを止めたのは、アラジンの親友のアイツ…アリババだった。アリババの介入により、ムー団長達の魔力は尽き、レーム軍は攻める手立てを失う。そこにレーム帝国の最高司祭のあのお方…シェヘラザード様が現れる。シェヘラ様はアラジンとアリババ、そしてティトスと4人だけの会談を提案し、アラジンはそれに応じることに。その会談の場で、シェヘラ様は自らの秘密を語られ、アラジンはなぜ自分が戦争を止めようとしているかを…
アリババ王は、私の最初に選んだ人に少し似ていた。彼はレームの将軍で…
だからシェヘラ様はアラジンとアリババのことを、微笑ましくも懐かしい、昔を思い出すような目で見ていたんですね。かつての自分と王を彷彿とさせる二人の姿が、シェヘラ様の心をも動かしたのかな。それにしてもシェヘラ様の回想シーンのシェヘラ様が、今の落ち着いた雰囲気のシェヘラ様とは違うちょっとワイルドな感じのシェヘラ様もいい。あとシェヘラ様の右側にいたお面?をかぶったおっぱいおっきい女の人が気になりました。
あなたのことも、自分の子供は自分と同じように考えるものだ、考えるべきだと押しつけたの。本当にごめんなさい。ティトス。
まさかシェヘラ様がティトスに頭を下げて謝るとは、思いもよらなかったので驚かされました。かつてモガメットとのやり取りでは、ティトスを自分のものであるかのように言ったシェヘラ様からは想像もできませんでした。でもシェヘラ様はレーム帝国を自分の子供のように愛していると言う言葉からもわかるように、情愛の深い心優しいお方なのだということが彼女の言動から伝わってくるんですよね。
もう寿命なの…私たちは…シェヘラザード本体のからだがもう限界なの…長くても一月…短ければここ数日で死ぬ…そうなれば私たちはルフへ還り、自我は跡形もなく消えてしまう…
せっかくティトスはマグノシュタットで生きる希望を見つけたというのに、シェヘラ様本体が寿命だから生きられないなんて、こんなのあんまりにもあんまりです。それをシェヘラ様から知らされた時のティトスの顔はとても見ていられませんでした。なんとかティトスを生きさせる方法は見つけられないんですかね?いくら戦争を止めることができたとしても、ティトスを救えないんじゃ…
だからティトス。せめて最期は、あなたの大切な人と過ごしなさい、マグノシュタットにいるんでしょう?
このタイミングでシェヘラ様がマグノシュタットに攻め込んだのも、もう本体が寿命だから焦っておられたのかもしれませんね。そしてシェヘラ様が撤退を決意したのは、アラジンの話を聞いたからでもあるけど、ティトスに最期は大切な人と一緒に過ごさせてあげたかったから…というのもあるのかもしれませんね。そんでもってシェヘラ様は停戦に傾きかけていたのだけど…
シェヘラ様とモガメットに伝令が、煌帝国に何か動きがあった様子
これはもしかしなくても、マグノシュタットとレームの両軍が疲弊した所に、攻め込んでくるとかそういうことなんですかね?前回に続いて今回も後ろ姿しか見せていないモガメットが一体何を考えているのかわからないのが不気味です。アラジンが言っていたようにモガメット学長が黒いルフをたくさん隠し持っていて、その力でとてつもないことをしようとしているのだとしたら、ね…
マグノシュタットは今はアルサーメンとつながりはない。けど、たくさんの魔力と魔導士たちの憎悪と、そしてもしも学長先生がたくさんの黒いルフをどこかに隠しているとしたら…アルサーメンが願う悲劇の光景が再現されてしまうかもしれないんだ
かつてソロモン王が統治していたアルマトランという別の世界がアルサーメンによって引き起こされた戦争で滅んだこと、生き残ったわずかな人々を導くためにソロモン王が創造したのがアラジン達がいるこの世界だということ、そしてアルサーメンはかつてアルマトランが滅びたのと同じ悲劇を引き起こそうとしている、という衝撃的な事実がアラジンの口から語られていきました。
アラジンはあのバルバッドの日にソロモンの知恵でそれを見せられて、それ以来ずっと誰にも言えずに一人で抱え込んでいたんですね。そりゃあ自分は誰とも違う孤独な存在なんだと思ってしまうわけです。アリババ達と楽しく過ごしている時もそれを微塵も出さずにいたというのを考えると…ね。そしてアリババはこの話を聞いてはじめてアラジンが抱え込んでいたものを知ったわけですが…
関係ねーよ、バカヤロー!!どんなわけわかんねーことだろーが、やばいことだろーが、おまえだけの事情だろーが関係ねー!!おまえがそんなに悩んでることならな!!俺も一緒に悩むし考えるぜ!!おまえが何度も俺にしてくれたように…そうだろ!!?アラジン!!!
まるでバルバッドとは二人の立場が入れ替わったようなやり取りでしたが…もうね、アリババがカッコ良すぎです。自分が一人で抱え込んで悩み困っている時にこんなこと言われたらされたら、ね。40ページ6コマ目のアラジンになっちゃいますよ。そしてカッコ良すぎるアリババとは対照的にアラジンが可愛すぎでしたね。まさに心を許せる友達、そんな二人でした。