漫画の感想とかを書いています。【ネタバレあり】

エルシィが随分久しぶりに大活躍…健気で可愛かったですねぇ…

これまでの簡単なあらすじ

　うららの祖父が海岸に作っていたのは、旧悪魔達と戦うための砦だった！しかし、所詮武装した人間如きでは悪魔相手にはあまりにも無力、ヴィンテージに全滅させられてしまう。うららの祖父もヴィンテージに立ち向かうが…。その頃、うららの両親の墓の前で、気絶させられていた桂馬のところにも、ヴィンテージの魔の手が迫っていた…

私の子供を返せ!!この悪魔め!!

　やはりうららの両親の死因は病死などではなく、悪魔によって…のようですね。しかし、うららの祖父は目の前に現れたヴィンテージに対して、お前たち何者だと言っていましたが、これまで悪魔と会ったことはないのかな？そうなるとどうやって悪魔のことを知ったんだろう？

あいにく何も効かなかったですね

　神社の鳥居のような建物に幾重にも張り巡らされたお札、南無阿弥陀仏というお経まで唱えていましたが、銃で武装したうららの祖父の部下たちがことごとく殺されていたことからも、ヴィンテージには無力だったようです。このままうららの祖父まで殺されてしまうのだとしたら、あまりにも救いのない展開ですが、また桂馬の玉（球？）の時間巻き戻しが発動したりしないのかな…

桂馬がヴィンテージに目をつけられたのはなぜ？

　そこで気絶しているだけの男の子になぜ目を付けたのか？やはり桂馬の持っていた玉（球？）に何かを感じたのでしょうね。それよりもヴィンテージが驚いたのはエルシィ…駆け魂隊がいたことなんですね。まだこの時代にはこの場所では活動していなかったと思われます。しかし悲しいかな、エルシィはハクアやノーラと比べると、あまりにも弱すぎるんですね…

う……う～～にーさまを放せ～～

　そして案の定あっけなく羽衣を破られて捕まって絶体絶命の状態になってしまいました。あげくのはてに桂馬にかばわれていましたからね。いくらシリアスに戦おうとしてもこれがエルシィの限界なのでしょうか？可愛いけど弱いし、弱いとこが可愛いけどやっぱ弱いし、エルシィ弱すぎるんだよなあ。

にーさまー怖かった～～だってに～さまが～～

　でも桂馬を守るため助けるために一生懸命頑張って戦って、羽衣人形＆勾留ビンでヴィンテージを捕らえたのには、思わずおおっとなりましたよ。ほんとエルシィ健気で可愛くていい子ですよね。この一連のシーンを伊藤かな恵さんボイスでエンドレスリピートしてしまう自分がいました…


★トラックバック送信先

たくのみそ汁　様