漫画の感想とかを書いています。【ネタバレあり】

　ようやく林間学校が終わり、真桜達も家に帰って来ました。なんか針栖川が咲のガールズトークを阻止しようとしていたことが随分懐かしく感じられます。本当に色々あった林間学校でしたが、最も印象に残っていることはやはり、咲の告白と、咲も鏡に関わるようになったことですかね。そんで咲にも色々詳しい事情を話して、今度は三人であの占いの館へ行くことに…

　今回のパンチラは、真桜が帰ってきたらどっと疲れちゃったと、ベッドに寝たときにちらっと見えたあの一コマだけでしたね。その他には特段これといったお色気シーンもなし、ただ針栖川が鏡から出た勢いで、ベッドで真桜を押し倒したのはちょっとドキドキしました。前回、咲が飛び出した時も、真桜とくんずほぐれつな状態になっていましたし…

　今後もこういう状況でのエロハプニングに期待したいですね。そんでもってさっそく咲が話を聞きに真桜の部屋へとやって来ましたよ。足を痛いのにも関わらず走ってきたということは、それだけ興味津々だということですね。しかし針栖川と真桜はこうして一緒にいるのが当たり前、自然な感じになってきましたね。咲から見ても二人はいい感じで…

　でもやっぱりこうして鏡越しではなく、生の人間の身体で真桜と真桜の部屋に二人きりでいるのって、なんかドキドキしてきますね。それだけでこう意識して恥ずかしくなってきちゃいます。針栖川と真桜は付き合いたてのカップルのような初々しい雰囲気出しちゃっていますし。そして針栖川と真桜に気を利かせてくれた咲はホントいい子だよなあ…

針栖川「俺を好きと言ったかと思えば片想いの応援するみたいな事言ったりどういう心境なのかさっぱりわからねえ………」

　それともいい子というよりもいい女と言った方がいいのかな？きっと咲は自分の恋も友情もどっちも大切にしたいと思っているんでしょうねえ。そんでまあ咲にも事情を説明して、針栖川が自分しか知らないことも真桜と咲に言うのですが、事前に相手が俺が好きだって確証を知っちゃダメというウソは、いずれ針栖川の首を締めることになるかも…

　だってそうなると相手の気持ちを確かめられないまま、一発勝負で告白するしかないってことですよね？それはあまりにもリスクが高すぎるような気がしてならないのですよ。そんでもって三人であの占いの館に行って、前のラブミラーの持ち主で占い師の鏡鏡子と話をすることに。でも鏡鏡子も特に知っていることはなく、収穫がないと思われたのですが…

鏡鏡子「好きな人が増える分協力者も増える」「その代り全員と両想いになれなければそこからは出られないと知りなさい」

　鏡鏡子が針栖川にだけ教えてくれた事実は衝撃的なものでした。まあ好きな人が増えればその人も協力者になることはなんとなく予想されていたのですが、誰か一人でいいと思っていたら、まさか全員と両想いにならなければいけないとは。これって、真桜一人の時よりも条件が難しくなっていませんか？こうなればマジでハーレムエンド目指すしか…


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