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青の祓魔師 第29話「結界呪」の感想

2011-10-02 (Sun) 13:11

 燐と勝呂は不浄王を倒すために、胞子嚢がある場所へと向かっていた。その頃、雪男は今回の不浄王復活の元凶である藤堂と再会し、その圧倒的な力に苦戦を強いられていた。はたして藤堂がこれほどまでに雪鬼固執する理由とは?そして本当はお兄さんが大嫌いだろ?との藤堂の問いかけに対する、雪男の本当の気持ちとは…

 えっと、まずは単行本第7巻を読んで不浄王の倒し方を復習しますね。不浄王の唯一の急所である心臓が胞子嚢の中にあるのですが、心臓を討つためにはまず胞子嚢を破裂させなければいけない。しかし胞子嚢が破裂すると大量の瘴気が撒き散らされてしまう。そこでまずは瘴気が外へ漏れ出ないように結果を張って、それから心臓を討つのだと…

 そこで勝呂が結界を張って、燐が心臓を討つ…という作戦を立てたわけですね。まだ燐は倶利伽羅を抜けないけど、そこは精神的な問題で何とか燐自身に解決してもらうしかないと。まずは勝呂が結界を張るための触地印…結界の中心点を穿つ場所つまり足場を探さなければいけないわけです。今回は足場探しに巨大化したクロが大活躍でしたね。

燐「勝呂姫は結界つくるのに集中しとけ!」

 しかし胞子嚢が巨大な肉まんに見えてきたとか、この状況ですら楽しんで見せる所が燐らしいなと思いました。今の燐は自暴自棄というよりはただひたすら前向きなんですよね。勝呂がお姫様で、燐が姫を守る騎士、なんか腐女子的に色々妄想してしまうシチュです。今の燐は倶利伽羅を抜けないけど、自分ができることをやろうとしている…

 そんな燐の背中が、前向きなところが、勝呂や周りの人間を引っ張っていくんでしょうね。いつも勝呂はおとんや燐に一人でカッコつけられて、自分は守られるばかりだった、だから不安や怖れもあったけど、それ以上に何が何でも成功させてやるんだと思っているんでしょうね。そして見事に勝呂の結界呪は成功し、辺り一面に結界が張られることに…

 あとは不浄王を倒せるかどうかは燐次第ということになってきましたね。そして人知れず行われている雪男と藤堂の戦いは、不浄王との戦いにどのような影響をあたえるのか。はたして藤堂がこれほどまでに雪男に固執する理由とは、まさかサタンの息子である雪男の身体を乗っ取ろうとか、あるいは雪男を何らかの形で利用しようとか考えているんじゃ…

雪男「僕は小さい頃兄さんに憧れてた」「だけど憧れるのと同時に本当はずっとずっとずっとずっとくやしかったんだ」

 それは自分にはできないことを兄さんがあっさりできてしまうから。しかし小さい頃ならともかく、最近でも雪男が燐としえみをそういう目で見ていたというのは意外でした。雪男がしえみをどう思っているのか、イマイチよくわからなかったのですが、やっぱり雪男もしえみのことを。そんで藤堂からの問いかけに対して、雪男が出した答えとは…

雪男「兄が好きだし嫌いだ!だがそれ以上に弱くて小さい自分が大嫌いだった 僕が本当に大嫌いなのは僕自身だ!」

 だからこそそんな自分を変えるためにこれまで必死になって頑張ってきた、決して父さんの敷いたレールの上を走ってきたわけじゃない、ということなんですね。しかし水霊の水牢、弱点属性の悪魔の召喚でさえも、藤堂にはあっさりと破られてしまうとは。もう雪男一人ではとても藤堂には勝ち目がないように思えるのですが、シュラさん早く気付いてー!!


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Curse priest 様

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