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ぬらりひょんの孫 第百五十六幕「暴走」の感想

2011-06-04 (Sat) 18:11

 鯉伴と奴良組によって追い詰められた山ン本だったが、ヤツが最後に百物語の力を使ってしたことは、自らを妖怪にすることだった。そして巨大で醜悪で恐ろしい妖怪、魔王・山ン本五郎左衛門が産まれたのであった。しかし山ン本は目の前の鯉伴には目もくれず、敵味方人妖怪構わず手当たり次第に襲い食らうという…

 たしか前回、山ン本は奴良組を滅ぼすまで決して滅びぬ妖怪になったとありましたが、じゃあなぜ目の前の鯉伴を無視して、敵味方人妖怪構わず手当たり次第に襲い食らうのか。もうとうに理性など失い本能欲望の赴くままに暴れているのか、それともたとえば鯉伴や奴良組を倒す力をつけるために人や妖を食らっているとでもいうのか…

 これでは江戸の街や人々に害をなす妖以外の何者でもないんですよね。一体山ン本は妖になって何をしたいというのか。このままではいずれ人や妖の手によって倒されるのは火を見るよりも明らかだと言うのに。そんな山ン本の姿に疑問を持ったのが、山ン本に覇者の茶で操られていた黒田坊だったんですね。元々は正義の妖怪の黒田坊…

 でも山ン本のもと世のため人のため戦っていると信じこまされて、今までいいように使われてきたのですから。いくら鯉伴や青田坊に言われても山ン本を信じ続けていた黒田坊ですが、さすがに山ン本が罪もない人々を襲っているところを見たら、ね。それに対して奴良組が人々を助けているところを見て、拙僧は一体何をしているのだと…

 ふと疑問に思ったのですが、どうすれば山ン本を倒せるのでしょうか?たとえば体の一部分だけを倒しても、また他の部分が出てくるからキリがない、じゃあ全部倒せばいいのか、それともコアとなる部分があるのか。こんなときこそ鬼纏を使うべきだと思うのですが、鯉伴の鬼纏がどんなのかすごく見てみたいです。使うのは次回あたり?

 そしてついに正義の妖怪・黒田坊が復活しましたね。しかも子供達の想いによって産まれた黒田坊が、自分の名前を呼んだ子供達を守るためという、これ以上ないシチュエーションでした。椎橋先生の描く女の子はどの子も個性的で可愛くて魅力的なのですが、今回登場したカヨちゃんもすごくいい子で可愛かったです。俺もカヨちゃんの頭をなでてあげたいです!

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